燦燦斗@東十条 其の315 ― 2017/03/01 01:01:00
そばはうす金色不如帰 其の127 ― 2017/03/01 23:23:00
弥生初日の昼休みに「金色不如帰」に伺う。 花粉シーズンも愈々本格的に為り、薬が手放せない。 何時もの時刻に到着したが、3人組さん(山本さんに会いに来られた様でした)に続く4番手。 小生の今回は「塩そば」のターンに当たる。
力丸君に造って頂いた。
「塩」のテイストと云われれば、其の通りなのだが、そんな単純な味わいじゃない。 特に蛤等の貝由来の「濁り」の旨さが独特で、其処に洋風のニュアンスも入り…と、非常に複雑に構成された味わいなのだ。 何時も申し上げる事だが、複雑で有っても「判り難い」と云う事は無い。 其の旨さはストレートに伝わって来る。 こう云う味わい造りって、どんなセンスに裏打されて居るんだろう。 そんな想いに駆られる驚異の一杯で有る。