早朝の富士山 ― 2017/01/12 01:01:00
条件、状況が整いました。 1番電車で向かったのでは鎌倉駅での1番バスを待ち過ぎるので、寧ろ何時もよりは30分程遅い電車で向かったのは、材木座海岸の先の飯島のバス停。 10分程歩くと、こんな位置関係に富士山が来るロケーションに辿り着く。 日出迄は30分… 前回逃げ帰った時とは比べ物に為らない位の弱風だが、岬の海縁では静穏と云う訳には行かない。 防寒対策は充分とは云え、指先が凍り付く様だ。 同好の士が1名、立派なレンズを構えて居らっしゃる。 小生もラーメンとワインを控えて居れば、あんなレンズも手に入ったのかも知れないな(笑)。
下界に陽が射す10分程前に山頂が薄いピンク色に染まり始める。 此のタイミングの富士が一番好きだ。
岬の南東へ廻って、大崎公園の裾から昇る朝日を撮る。 陽の位置が計算と随分違うんだけど~ どのファクターを間違ったんだろう…未だに判明せずなのだが、地形データが間違ってるとか無いよね?
ポップアート系のフィルターを淡く掛けて富士を振り返って撮った。 此の様に江の島を見上げる様な低いアングルの方が好きなのだが、岸壁が邪魔。 「岸壁に上るな」と書いて有るが、そうしたくても無理と云う物で…(笑) 此れは(岸壁よりも少し高い)マリーナの中に入れて貰わないと… でも、朝の7時前じゃ警備員に採用して貰わないと無理だな。
折角来たので、一足延ばして大崎公園へ上がって見た。
50mも上がると江の島への俯角が随分違う。 夜明けの富士山を此処で撮るのは大変だよな…此れからは夜明けも早まるし。
有り勝ちな構図で…
此後9時30分にはオフィスに着いて、何喰わぬ顔で業務開始…ね(笑)。