今日の渦雷 其の1062016/11/03 01:01:00

開店記念日の翌日の夜に「渦雷」を訪ねる。 2年なんてあっと云う間にも思えるが、106回の訪問回数は、丁度「週イチペース」に為る。 辰也君とAちゃんの二人が「苦労人新婚さん」見たいに御近所さんに思われて居たのが、面白く思い出される。 何時も笑顔で小生をチアアップして呉れる芳実オーナーがカウンターで難しい計算中。 で、悪の御誘い…(笑)。
今日の渦雷 其の106-1

寒い夜で迷わずに「味噌中華そば」を頂く。
今日の渦雷 其の106-2
複雑で独特な味わいの味噌に喉ごしの良いもっちり太麺がベストマッチ。 新しくな為ったと伺ったのチャーシューも更に美味しい。 紫キャベツは何時も乗って居るのだが、緑は毎回違う様な気がする。 此れは…何だろう? もう少しゆっくりしたくも有ったのだが、ピチーチから御呼びが掛かり、其方へ向かう。

今日の渦雷 其の1072016/11/03 23:23:00

此の宵は三日月と金星、土星が正三角形を作る。 夜空を背景にしたフォトよりも暮れ泥む伊豆や相模湾と一緒に撮りたいとシャッター時刻や構図を検討。 日没前の海岸に背嚢姿で到着。 今回の日入は面白い物では無かったが、御楽しみは其の後…の筈だった。 日没を待って居た様に如何にも意地の悪そうな(ホント)雲が月に向かって行く。 漸く土星が目視出来るか出来ないかのタイミングで、奴の餌喰に。
今日の渦雷 其の107-1
雲から出て来る頃には、もう海も山も真っ黒だろう。


まぁ、そんな事も有るさと撤収。 丁度良く来て呉れたバスに最寄駅迄運んで貰う。 其処から「渦雷」へはハンデを背負っての行軍。 幸い、奥の席が空いて居たので、大荷物を端に押し込んで、ビール。
今日の渦雷 其の107-2

休日の宵なので御客様も多く、イッペイ君は大忙し。 そんな合間にも小生の話相手に為って呉れる。 芳実オーナーと翼君は仕込みに忙殺されて居る様だ。 此の夜も「味噌中華そば」を御願いした。 2晩続けてだが、此の味噌はとても好きだ。
今日の渦雷 其の107-3
此夜の緑はルッコラかな… すっかり暖まり、元気に1800mをリュックを背に歩き通した。

飯田商店 36回目2016/11/04 23:23:00

オフィスビルから日の出が拝める様に為って来た。
飯田商店 36回目-6

横浜を過ぎる辺りで、初電の車中に「高崎線がトラブルで此の電車は東京止まり」のアナウンスが流れる。 まぁ、昼には開通するだろうと高を括ったら… そうで無くても湯河原に届く電車は少ないのだが、更に半分の本数に。 幸い予定した電車は、宇都宮から遅れずに来て呉れた。 XZ-10 のシャッター速度を 1/2000 秒にセットして馬入川を1枚。
飯田商店 36回目-1

飯田商店 36回目-2
何時も撮る岩礁。 今回は5倍(35ミリ換算で 130mmm)ズームにチャレンジ。 XZ-10 は、優秀なカメラです。

飛石連休の硲の金曜日。 13時を半分近く過ぎても8人の行列。 でも、小生が帰る頃には20人近くに延びて居た。 今回は「つけ麺」と決めて伺った。

飯田商店 36回目-3
3種類のオプションは、パウダーソルト、岩海苔と酢橘。
飯田商店 36回目-4
タップリのトゥルントゥルンの出汁水に浸った麺を直喰。 肌理のとても細かい塩をそっと乗せて頂くと最高の味わい。 こんなに麺が美味しいなんて…岩海苔も同じ様にして口にすると幾らでも麺だけで喰べられるよね。
飯田商店 36回目-5
付汁を啜り、其の完成度に驚愕。 2種類のチャーシューはどちらも秀逸。 薄く重なった豚叉焼を1枚に解して頂くのも良いし、もう一方の肉も亦、スーパーなので有る。 徐に麺を落として啜る。 至高の組み合わせだ。 酢橘を少しずつ搾り、フレッシュな味変を楽しむ。 使われて居る三つ葉やメンマもクオリティが非常に高い。 麺に絡む出汁水で、付汁が適当な濃さに為る頃に麺も喰べ終わる。 付汁を飲み干すのが、最後の愉悦。
今回も余韻を反芻して、駅迄は御散歩気分。 屹度、亦、直ぐに来るな。 此後、飯田さんは駒沢公園に向かわれたそうだ。 祐貴君も居た様なので、御一緒したかったね~