栄屋ミルクホール 其の422016/10/06 23:23:00

KABOちゃんの風邪は良く為らない見たい… で、7月以来の「栄屋ミルクホール」に伺う。
栄屋ミルクホール 其の42
昭和の一杯は「支那筍麺」。 化学調味料と油のテイストがノスタルジックで、時に口にしたく為る。 柔らかい麺も香ばしい醤油が滲みた煮豚もちゃんとマッチして居る。

そう云えば、新嘉坡(シンガポール)から戻って来た「蔦」の祐貴君は、彼地から flu を持ち込んだ様だが…

今日の渦 其の6942016/10/07 01:01:00

2日前に「三日月と金星」を撮ったが、此宵は「渦」の横で、土星に近付いた月を撮って見た。
今日の渦 其の694-01
アンテナの上の星は蠍座のアンタレス。 先日、此等と一直線に並んだ火星はもう随分と離れて仕舞った。

今日の渦 其の694-02

今日の渦 其の694-04
咳の事情を考慮して、小さなビールと香母酢のハイボール。 最近、アルコール摂取量が凄く少なくて、其れは良い事なんだろうが…

今日の渦 其の694-03
明太子、海老、牛蒡、豆腐… ケンちゃん御免、後は忘れて仕舞った。 の、ダレヤメの御摘。 何時もライナップが違うのが楽しみ。

アルコールの代わりと云っちゃ何だが、ハイカロリーにシフト。
今日の渦 其の694-05
「チャーシュウカツ」だもん。 此日から始まった「秋メニュー」のニューカマーには「新名物」のタイトルが与えられて居る。 檸檬が添えて有るが、ウースターソースにも其の香りを感じる。 特別な何とか云う(御免)塩で頂くのも乙な物だ。 大根卸やマスタードも用意されて居るので、目移りするね~。 何れにせよ、美味也… と云うか美味しく無い筈が無いよね。

他にも色々頂きたい新メニューが有るのだが、どうにも意気が上がらない。 「息」の方なのかも知れないけれど… で、〆の一杯を御願いした。
今日の渦 其の694-06
「渦雷」でも味噌が品書に掲載されたと伺ったが、「渦」の味噌はとても、凄く好き。 体調や気分で「ピリ辛」にしたりノーマルにしたり… 此夜は体調的にはノーマルなのだが、喝を入れたくて?、前者。 但し、「小腹サイズ」なのが一寸情けないかしらん。 何枚か撮った中から、糸唐辛子にピントを合わせた1枚を敢えて選択。 渦のカウンターは明るく無いので、開放絞で撮ったり、感度を上げたりするのだが、白や緑や紫が滲んだ此の写真は好みだ。 好きな一杯ならフォト迄好き…なのかも。 更に蘖や韮の野菜たっぷりも好いよね~ と、偶にはベタ褒め。

今日の渦 其の694-07
早い御帰還で未だ月がこんな位置でしたが、避雷針にツンツンされそう(笑)。 土星も未だ写って居ました。

湖麺屋 Reel Cafe @山中湖 21回目2016/10/07 23:23:00

最近は半年に一度しか伺って居ない山中湖の「リールカフェ」。 金曜日を遅い夏休みの初日と定め、湘南海岸から山中湖への「ゆっくりドライブ」を敢行。 天気予報が大きく外れて富士山は見えずだが、足元の写真を多く撮って廻った。 11時15分に「テディベア・ミュージアム」に到着。 此処の庭の花を眺めるのも楽しみだ。 霍香薊(カッコウアザミ:アゲラタム)や岩沙参(イワシャジン)も可愛い花で迎えて呉れたが、フォトは遠路遥々?の浅葱斑(アサギマダラ)に敬意を表して、此方。
湖麺屋 Reel Cafe @山中湖 21回目-1
多くの蝶に好かれる此の花(バタフライブッシュの別名が有る)は、房藤空木(フサフジウツギ)だが、ブッドレアと云う方が馴染みが有るのかも知れない。

券売機の前で一寸考えたのだが、「特製甲州地鶏つけソバ」(前回も此れだったのは覚えて居なかった)。
湖麺屋 Reel Cafe @山中湖 21回目-2
「全部乗せ」的で豪華な盛付。 2種類のチャーシュウ(絶品です)が計4枚で味玉とボリューム満点。 4時起きで空腹だったからワクワク。 1枚海苔の他に刻海苔が配らわれ、其の下には白葱が盛られて居る。 更に焦葱、三つ葉、メンマ… 麺が美味いのは昔からだが、全粒粉配合の麺の下には出汁水が敷かれて居るので、其れを絡めたり、絡めなかったりと麺喰をたっぷり楽しめる。 別皿の柚子胡椒を塗して見るのも亦好い。

湖麺屋 Reel Cafe @山中湖 21回目-3
斜(はす)にカットされた器の付汁の進境は著しい。 わぁ、絶対に更に美味く為って居る。 今迄で一番だ… 長足の進歩と申し上げて良いと思う。 思わず伺うと、大分変えたそうで……だよねぇ。 難しい事は皆目判らないが、生揚げの醤油感と鶏、豚等他の味要素の嵌り具合が普通じゃない。 そして、鶏油の華麗さは特筆物だ。 此れが山中湖で頂けるのだから、観光協会から顕彰されて然るべきだ。 絶対に貢献して居るよ。

開店前に行政放送で流れた火災情報は誤報だった様で、地元消防団?の出動が無くて、良かったですね。→ 高村さん