饗 くろ喜@秋葉原 其の802016/10/19 23:23:00

此れは霧が出て居た前日の朝空をオフィスの中層階から撮ったスナップ。
饗 くろ喜@秋葉原 其の80-1
そろそろ日の出の位置がオフィスからも見える程に南に移動して来た。 初電で来ても未だ間に合わないが、もう直ぐ E-M5MkII を持ち歩く日々が亦遣って来る…


「紫」を2週続けて欠席して仕舞ったし、「饗」の限定もパスを続けて居る。 其処で、今回の豪華な限定を頂きに伺った。 敢えて「紫」の時刻に到着して、SP。 とても人気と耳にして居るのは、「牛と松茸の醤油そば」。 何と1800円の高級なラーメン。 「松茸と午肉は強いですね~」とスタッフのシミさん(でしたっけ、汗)の仰る様に開店時には30数名も並ばれただろうか。

滅多に御目に掛からない、肩ロースの牛肉と松茸と云う豪勢なルックスで有る。
饗 くろ喜@秋葉原 其の80-2
醤油スープは魚介風味に仄かに甘い牛のテイストが潜む。 松茸香も漂って来るが、品を保ち乍、やや崩して見た…そんなクリア一辺倒で無い味わいが佳い。 麺はピロピロと表現される平打麺。 普段よりも少し多いオイルが浮かぶスープとの組み合わせが考慮された結果…なのかな。 此の根性有りそうな三つ葉は、根付きで売られて居て、「根三つ葉」と云うのだそうだ。 茎の太い部分も使われて居り、歯応えも味応えも充分。 薬味も多くて、白葱に貝割、茗荷、紅蓼、酢橘も加わる。 たっぷりの牛肉は出汁にさっと通して居る。 スープの温度で更に赤味が消えて行く。 シニアには少し歯応えがきつくは有るが、味わいは流石に旨い。 そして、そしての松茸。 好い香りと喰感だね~ もう、今シーズンに松茸を頂く機会は無いかも… 黒木さんの「御酒が欲しく為るでしょう?」に大きく頷いたアンサンブルだ。 御馳走様でした~

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