麺屋KABOちゃん 其の1622016/09/06 23:23:00

日曜日の夕方、久し振りに富士山が拝めそうだと踏んで、海岸に出て見た。 普段よりも西に行き、防砂林とのコントラストを狙って見た。
麺屋KABOちゃん 其の162-01
コンディションは悪いが、此処からのダイヤモンド迄、4,5日だが、今回は難しいと予報されて居る。 御日様は明るい者で、こんな条件の悪い夕方だと山影を目視するのは難しいし、目にも悪い。 ファインダー越ならではなのだが(レタッチを施して居る)、デジカメにもまぁ…良くは無い(笑)。

麺屋KABOちゃん 其の162-02
金時山、寝観音から二子山迄を広く収めた。 大涌谷からの噴煙が淡く写った。


朝の空…
麺屋KABOちゃん 其の162-03
何か歪んで居る? 気の所為で御座居ましょう(笑)。

朝の雲…
麺屋KABOちゃん 其の162-04


日中は未だゞ暑いのだが、朝夕の空気に「秋」が潜む様に為った。 ツイッターを確認してから、昼休みの「KABOちゃん」へ。

此日も「無理無く出来る?」と御願いしたのは、
麺屋KABOちゃん 其の162-05
「冷やし味噌油そば」。 スパイシーで自家製辣油を掛けた冷たい味噌なんて、此処でしか頂けない。 凪の麺も特に此の作品には良くマッチすると思う。 最初は大人しく、そして派手に掻き混ぜて…と楽しみ2倍の一杯。 「TRY」のカテゴリーでは、「汁無し」とかに分類されるのだろうか? カボちゃんの弁だと、恒常的に提饗されないと「対象」に為らないそうで…残念だなぁ。

今日の渦雷 其の992016/09/07 01:01:00

富士山が見えそうなら、頂上に沈む太陽を撮りに西浦にでも出張しようと思ったのだが、無理と踏んだ。 だが、夕焼は見応えが有った様で、稲村ヶ崎等から撮影されたフォトが幾つもアップされて居た。
今日の渦雷 其の99-1
「渦雷」の近くの跨線橋からもこんな空が演出されて居たので、XZ-10 を構えた。 月が申訳程度に顔を覗かせて居たんだね。


9月から「渦雷」が平日の夜営業も再開した。 週末の3600mが億劫に為って来た小生には有難い措置。 其れでも6日目にして、漸くの訪問。 こんなにインターバルを空けて仕舞ったのは初めてだ。 イッペイ君が厨房、芳実オーナーと新しく加わった翼君が製麺と仕込みを担当と云う布陣。
今日の渦雷 其の99-2
早速に恵比寿ビールを頂く。

今日の渦雷 其の99-3
芳実オーナー特製のタンドリーチキン。 テイストに見合った喰感…実に美味い。 更に添えられて居る特製BBQソースが亦、好い。

此の夜は限定の味噌ラーメンが提饗されて居た。 ラッキーだね~と当然、此れを選択。
今日の渦雷 其の99-4
張紙の云う作品名は長い(笑)。 「自家製スパイシーラー油と大葉オイルの味噌中華ソバ」。 本店と同じ四国の味噌だそうだが、味わいは異なる。 名前にも謳われて居る様にスパイシーさは此方が上。 だが、辛いと云う味わいとは違う。 爽やかな風味は「大葉オイル」だそうだが、ホットな印象を随分と引き受けて居る様にも思えた。  こう云うプラス・マイナスと云うのか、纏め方には定評の有る芳実オーナーらしスープだ。 紫キャベツを配するのは十八番だが、此の喰感を味噌テイストの中に発見するのは新鮮だ。 豚と鶏のチャーシュウにメンマ、貝割、海苔と盛沢山。 此の一杯はとても好みで、是非、亦頂きたいな。

そばはうす金色不如帰 其の1162016/09/08 01:01:00

普段よりも大幅に遅い時刻に最寄駅に到着。 富士山を望む跨線橋にカメラを構えた多くの人が… ダイヤモンド富士が此処から見られるのは、4日も後の事だろう。 其れに午前中から場所取りをする程の人気スポットとは思えない。 ホームにも同じ人種(笑)がワラワラ… 成程、「撮鉄」諸兄なんですね。 御召列車でも通過するのかと駅員さんに問うと、「クルーズトレインの回送」との事。 電車に乗るのは嫌いじゃないが、此方方面は明るく無いので、Zultra に訊いて見た。 おぅ、出るわ、出るわ… 興味の有る方は「クルーズトレイン 四季島」で検索されると良いでしょう。 専門用語だと「TRAN SUITE(トランスイート)四季島 甲種輸送 EF66ー115+E001系7両」だそうだ。 まぁ、牽引の機関車は何度も変わる様だが、此の界隈では EF66ー115 が引いて居る。 更にツイッターを開けると、通過情報とフォトが次々とアップされて来る。 此れは面白そうだと、大船駅で降りて、皆さんの邪魔に為らない処で待って居ると、直ぐにこんなん来ました。
そばはうす金色不如帰 其の116-1
小生は撮るよりも乗りたいが…と~ても高そう(笑)だ。

折角、大船駅で降りたので、湘南新宿ラインに乗り換えて幡ヶ谷に向かう事にした。 随分と早く着いて仕舞った(笑)ので、当然のSP。 今回は「醤油つけそば」のターン。
そばはうす金色不如帰 其の116-2
此の全粒粉入りの麺も風味が高くて直喰に適して居り、大好き。 多加水なので、ハードに茹でられては居ないが、其の喰感も好きだ。 バルサミコ酢や搾った檸檬汁、蓮華に乗せられた香菜とのコンビネイションも素敵だ。 穂先メンマも煮豚もクオリティが高く、何処にもケチを付ける処が無い。

そばはうす金色不如帰 其の116-3
小さな泡立機を使ったクリーミーな蛤味の醤油付汁はセップ茸(ポルチーニ茸)の風味が高い。 乗せて居るのも其のフレークだそうだ。 麺への絡み具合も良い付汁で、流石に美味い。 小生はスープは割らずに完飲するのだが、此れは其れが御奨めに思える。 次回は「塩つけそば」を頂こう。