そばはうす金色不如帰 其の1162016/09/08 01:01:00

普段よりも大幅に遅い時刻に最寄駅に到着。 富士山を望む跨線橋にカメラを構えた多くの人が… ダイヤモンド富士が此処から見られるのは、4日も後の事だろう。 其れに午前中から場所取りをする程の人気スポットとは思えない。 ホームにも同じ人種(笑)がワラワラ… 成程、「撮鉄」諸兄なんですね。 御召列車でも通過するのかと駅員さんに問うと、「クルーズトレインの回送」との事。 電車に乗るのは嫌いじゃないが、此方方面は明るく無いので、Zultra に訊いて見た。 おぅ、出るわ、出るわ… 興味の有る方は「クルーズトレイン 四季島」で検索されると良いでしょう。 専門用語だと「TRAN SUITE(トランスイート)四季島 甲種輸送 EF66ー115+E001系7両」だそうだ。 まぁ、牽引の機関車は何度も変わる様だが、此の界隈では EF66ー115 が引いて居る。 更にツイッターを開けると、通過情報とフォトが次々とアップされて来る。 此れは面白そうだと、大船駅で降りて、皆さんの邪魔に為らない処で待って居ると、直ぐにこんなん来ました。
そばはうす金色不如帰 其の116-1
小生は撮るよりも乗りたいが…と~ても高そう(笑)だ。

折角、大船駅で降りたので、湘南新宿ラインに乗り換えて幡ヶ谷に向かう事にした。 随分と早く着いて仕舞った(笑)ので、当然のSP。 今回は「醤油つけそば」のターン。
そばはうす金色不如帰 其の116-2
此の全粒粉入りの麺も風味が高くて直喰に適して居り、大好き。 多加水なので、ハードに茹でられては居ないが、其の喰感も好きだ。 バルサミコ酢や搾った檸檬汁、蓮華に乗せられた香菜とのコンビネイションも素敵だ。 穂先メンマも煮豚もクオリティが高く、何処にもケチを付ける処が無い。

そばはうす金色不如帰 其の116-3
小さな泡立機を使ったクリーミーな蛤味の醤油付汁はセップ茸(ポルチーニ茸)の風味が高い。 乗せて居るのも其のフレークだそうだ。 麺への絡み具合も良い付汁で、流石に美味い。 小生はスープは割らずに完飲するのだが、此れは其れが御奨めに思える。 次回は「塩つけそば」を頂こう。

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