饗 くろ喜@秋葉原 其の782016/08/20 01:01:00

夏休み明けの「くろ喜」の夏麺第6弾は「鶏塩つけそば」。
饗 くろ喜@秋葉原 其の78-1
黒木さんのブログに依ると金曜日からの提饗予定だったのだが、其れはミスだった様で、木曜日からと改めて告知が有った。 でも、もう遅く為ってから其れを知ったので、到着した際には既に20数名の方がいらっしゃった。 陽射の無いタイミングだったのはラッキーだったな。 提饗の回転は凄く良いのだが、一部の御客様の回転が悪い…のは、「配慮」とか云う概念の無い某国の国民性なのだろう。 最初に入店した4名(「代表待」をして居た様で、悶着が遠望された)が出て来たのは、小生がトップ4に為った位のタイミングだったもんねぇ~

饗 くろ喜@秋葉原 其の78-2
「『紫』が休んでるんで、此の麺、喰べられないですからね~」と小生の心を黒木さんに読まれましたが、レジャンデールのパキポキの細麺は逃せない。 だから、遅く為っても初日に遣って来たのだ。 先ずは…で始めた麺喰が進み過ぎてヤバイ。 本当なら青菜(韮みたい)から胃の腑に収めるのが血糖値の急激な上昇を抑えるのに効果的…だそうだが、矢っ張り、麺から行っちゃう。 鶏腿肉は酒塩煮だそうだが、柔らかくて適度な味付けが上品で旨い。 特筆して置きたい、此のメンマ… 始めて頂くのかな、「生メンマ」だそうだ。 筍とどう違うんだか不明だが、フレッシュで…そう確かに支那筍なので有る。

饗 くろ喜@秋葉原 其の78-3
ドライトマトが日の丸見たいな付汁。 今回の作品はエレガンスが底流に有るイメージで繊細な儘で鶏の旨味を深めた塩。 此の中に鶏肉のホワホワな「捏ね」や早くも煮大根が仕込まれて居る。 大根が冬の其れの様に良い味わいで、華麗な塩とのマッチングが最高。 此の昆布風味の大根、本当に美味い! 拍子切りの葱は、ずっと昔に藤沢で頂いた「あの葱」見たいで懐かしくて、いいなぁ。

あ~、もう一度頂きたいのだが、此れに限って提饗期間は3日間限りなのだ。