饗 くろ喜@秋葉原 其の772016/08/12 01:01:00

「渦@LAWALAWA」の「夏野菜のTanTanカレーまぜそば」にタイミングを合わせる様に「くろ喜の夏麺 第5弾」は、「冷やしカレーそば」。
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毎年恒例、且つ一番人気の夏麺だ。 此日は到着が少し早過ぎたか…

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シェードに銀杏の葉影が落ちて居る。 陽に晒されずに待てるのは有難いが、団扇の手を止める事が出来ない。

饗 くろ喜@秋葉原 其の77-03
ソースは左下の黒い部分が「煮干マー油」で、其処から反時計廻りに、「バジルオイル」、「辣油(自家製)」と並ぶ。 最初に個々のテイストを楽しんだ後は混ぜて仕舞う。 夏野菜は、ゴーヤリングの御浸、ローストトマト(3時間も掛けるとか)、パプリカのピクルスは赤と黄色が有る。 馬鈴薯(メークイン)の素揚は塩と黒胡椒で万全の仕上げ(大好)、蓮根揚はマリネしてから揚げたと云う逸品。 十八番のケイジャンチキンは厚く切って有り、味わい保証付(笑)。 野菜と麺の間にはオニオンの微塵切が配らわれて居る。 其の麺は飯田商店と同じ様に麩(ふすま)を練り込んだ平打タイプで、外はスベスベ、内はモチぃと云う凝った構成で小麦粉の風味も良く感じられる。 辛さ充分のカレー風味のスープは豆乳を多用して居るが、海産物風味がスパイシーな要素と上手に絡んだ。 所謂動物系を使わないで此のコクが出るのは驚き。 こう云う計算が成り立つと想定出来るのが凄い。 全部を一緒くたにした時の混成の味わいがとても良い。 そしてそんなスープを…

「是非、専用の『キーマ飯』とご一緒にお召し上がりくださいませ」
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此の作品の時は御腹に余裕を持って伺い、此れも頂く。 自家製の福神漬を絡めて1/3程頂いた後にスープ豆乳、いや投入。
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いやぁ…美味、美味。 此の段階でも辛さは確りで、夏は矢っ張りカレーが王様かも、と思わされる。

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