饗 くろ喜@秋葉原 其の752016/07/26 23:23:00

朝の空。
饗 くろ喜@秋葉原 其の75-1
降雨予報を眺めて悩んだ末に持参した傘が、役に立った。 店のシェードの下に入った頃には止んで居たけれどね。 黒木さんのブログの効果で、此日は並びが早い、の読みは大当りで、開店時には30人もの行列に為った。

饗 くろ喜@秋葉原 其の75-2
「夏麺」の第3弾は「冷やし坦々鶏そば」。 前週の作品の辛いバージョンなのか知らん? 祐貴は「冷し」と表記するが、黒木さんは「冷やし」だね。 ガイキチさんはどちらでしたっけ?

饗 くろ喜@秋葉原 其の75-3
此が其の一杯。 自家製辣油が辛そうなルックスを形作るが、見掛程の辛さでは無い。 だが、此の秘伝?の辣油は旨い。 真中に貝割や蘖を乗せて盛られて居るのは、鶏そぼろのトマト煮。 流石に「トマト十八番」の黒木さんの面目躍如。 飾りを兼ねたソースは「桜味噌だれ」だそうだが、宗田鰹の粉末を混ぜて居るとの事。 此れと花山椒が結構、効いて居ます。 スープは白胡麻風味だが、此れは只モンじゃないね。 凄く複雑に美味い。 「練りゴマに2種類の酢、醤油、三温糖などを混ぜ合わせたもの」とブログに有る、成程。 麺は鴬色の平打麺。 此の色は小松菜由来だそうで、クリーミィだが比重の有るスープに対応させて居る。 此れは御奨め。 夏麺の中でも1,2を争うポジションに有ると思う。