今日の蔦 其の2012016/07/08 01:01:00

昼にKABOちゃんに伺った後に隣駅の「蔦」に寄って、整理券を頂く。 再び到着して、マンションのエントランスを確認すると流石に行列は解消して居る。 「醤油Soba」と煮豚の喰券を購入してタミ君の近くのカウンターに通して頂いた。 上手く?最後の客と為り、久し振りに色々と御話をする事が出来ました。

今日の蔦 其の201-1
亦、リニューアルが予定されて居るそうだが、現味も好み。 和と洋のコラボレーションが毎回楽しみだ。 醤油とトリフュとポルチーニか…美味い物だ。


何かと気象情報が賑やかな2016年の七夕。 朝は22度を下回った気温が、36.7度迄上がり、日較差は14.8度。 7月としては最大だったそうだ。 南に目を転じると、漸く発生した(歴代2番目に遅い)颱風1号が、900hPa と「猛烈」カテゴリー迄発達し、1号としては最強を記録。

今日の蔦 其の201-2
七夕の頃が日没時刻が一番遅い。 そんな夕方を1枚…(日出時刻は疾うに遅く為り始めて居る)

飯田商店 30回目2016/07/08 23:23:00

「つけ麺を喰べなければ、『飯田』を語る事無かれ」との書き込みを見付けて仕舞った。 で、プレオープン以来の湯河原詣。 もう閉店迄30分と云うタイミングだが、賑わって居る。 新装開店してから回転率も著しく向上したし、客席も増えたので、行列こそ生じて居ないが、後客続々々…で常にほぼ満席状態。 丁度、飯田さんの前の席に案内されたので、ガン見して仕舞う。

飯田商店 30回目-1
先ずは薬味、と云うか、塩、岩海苔、酢橘が遣って来る。

飯田商店 30回目-2
トゥルントゥルンの昆布の出汁水に浸った麺を直喰。 麗しく、美味い麺で、幾らでも御腹に入れられる。 パウダーソルトが抜群にマッチするので、更に麺喰が進んで、焦る。 酢橘も搾って、岩海苔も塗して…で、もっと喰麺。

飯田商店 30回目-3
漸く付汁の順番に。 当然、生飲をする。 優しく立てた醤油のクオリティの高さに驚く。 鶏風味がコアで複雑だが纏まりの有るタッチ。 味わいは厳しく凛々しく、そしてマイルド。 チャーシューと云うよりも薄肉の豚と鶏の2種類を浮かべたスープは超絶。 漸くと云う感じで麺を落として頂く。 昆布出汁が加わる事は当然の計算結果。 整い過ぎって思える程の完成度に舌を巻く。 白いクッキングコートにはゴールドの刺繍で紋が入る、そんな出で立ちの飯田さんは恰好良いねぇ。