沢むら@藤沢 ― 2016/05/05 23:23:00
奥さんの発表会は2日連続だが、此日は奥さんを駅迄御送りした後、先ずは花の写真を戸塚迄撮りに行った。 東京に向かう前に昼喰の為に「渦雷」迄戻るのは連休渋滞も酷く、難しい。 其処で新しいカーナビと相談して、「沢むら」へ。 此処迄は下りの道も空いて居る。 辰也君が随分と褒めて居たのも理由のひとつだ。 駐車スペースは4台分有るのだが、奥に駐めた時には、出る際に前の車に移動して貰う必要が有る。 ラーメンを喰べて居る時に車を動かしに行くのは嫌だよね。 連休の昼喰時だったのだが、丁度カウンターに1席空きが有り、ラッキーだった。 「鮮魚出汁麺」と「濃厚鶏出汁麺」の2種類が有るのは聞いて居たが、つけ麺も始まって居た。 でも、初回なので、鮮魚出汁を選択。 此日は鯛との事。 何でも、前は御寿司屋さんだったそうで、其故に鮮魚に拘ったと、どこかに書いて有った。
塩のスープかと思って居たら、醤油の様だ。 薄味な訳では無いが、鮮魚を活かす様に醤油テイストは抑えたのかな。 鮮魚の印象ははっきりして居り、其れを求めて来れば、期待を裏切らない。 成程、好評価には納得が行く。 だが、小生の好みのテイストでは無いなぁ… 穏やかで上品な醤油と鶏は兎も角、鮮魚、鮮魚…なのだ。 臭みや刳みが有る訳では無いのだが、鶏油風味を別にすれば、多少の昆布感以外は鮮魚に席巻されて居る。 軽い揚葱だけでは足りなくて、カウンターに置かれた胡椒(クオリティは高い)を随分と使って仕舞った。 売りの「自家製麺」は平打で、やや緩目に茹でて有る。 風味がもっと欲しい印象で、失礼乍、カップ麺を思って仕舞った。 距離的なハードルも有るが、次回は鶏系のテイストを頂いて見よう。