今日の piccolo zio 其の３ ― 2016/04/22 01:01:00
最近、２回程マッツンの「piccolo zio」の前を通って渦に伺ったのだが、何時も賑わって居る。 順調な滑り出しで何よりだ。 営業妨害に為らぬ様に此夕は開店時刻直後に顔を出す。 独りで来たのは初めてだ。 １９時からは満席の予約が有るとの事（流石）で、２時間で引き揚げるから…と奥のカウンターへ。
ロックスオフの若林さんが渦とは違う趣向で選んだと云うワインには、矢張、小生の名前が記載されたタグが付いて居る。 嬉しい… 奥のグラスはマッツンと乾杯する為。
「シモン・ビュッセー ポリチネル」。 カオールのビオなボトルだが、所謂カオールっぽい印象は薄い。 トロ～リとしたタッチが葡萄の老獪さを語る様だが、其の一方で若々しさが何とも面白く美味い／巧い。 エチケットのデザインは「ポリチネル」、詰まりは道化師だが…伊太利亜語だよねぇ。 逆立もアイロニーなんだろう。
準備に忙しいマッツンを急かして、行き成り造って貰っちゃいました。
「鮪の生ハム バジル巻ソテー」、小生の大好きな逸品。 マスタードが然り気無く２種類ですね。 ミシュランに「一品部門」が有れば、大推薦しちゃうんだが(笑)。
旬の野菜を御洒落に散らして呉れました。 蚕豆のルックスが特に可愛い。 ラギョールのシルバーが亦、痺れる。
チーズも沢山。 何れも良く考えて揃えただけの事は有る。
とても良い御肉を焼いて頂きました。 無茶苦茶美味い… 肉本来のテイストに寄り添う様なそっとした味付が素晴らしい。 四の五の云わずに耽溺。 ボリュームも小生には丁度良いし、御皿のデザインも好きだな…
御予約の皆さんが到着されたので、裏口から失礼する(笑)。 御馳走様でした！
今日の渦 其の６７０ ― 2016/04/22 02:02:00
「piccolo zio」の扉や窓は硝子製なので、小生の目撃情報は何度も重なって「渦」に伝わる(笑)。 未だ１９時と云う事も有り、素通り（素帰りか）も為るまいて。 と、扉を開けると「御待ちして居ました」の大合唱。 か、歓迎されて居るんだよね？
度数は低かったとは云え、ワインを１本飲んで来たので、軽く… イッペイ君が開いて呉れたメニューを見て、直ぐに決まった。
ジントニック。 もう直ぐ４周年の「リールカフェ」の新しいショップカードと共に。
矢っ張り、喰うんかい…の
鶏皮餃子。 大好きなので４個。
締めのラーメンはハーフサイズの「味噌ピリ辛」。 ハーフサイズが有るのが、「渦」の有難い処で、フルサイズはもう無理なので… 此れで締められる幸せを感じつつ頂く。
覇＠金色不如帰 其の１７ ― 2016/04/22 23:23:00
未だ数えられる程の輪数しか付けない株なので、愛おしくて毎日撮って居る。
何れ背景のフェンスが隠れる位に咲いて欲しい。
金曜日は「紫」と「53's Noodle 麺や五味」が重なるので、中々「覇」には伺え無く為って仕舞った。 此日は「紫」は催事出店して居るので、久し振りに此方に遣って来た。（「紫＠池袋西武」は土曜日に突撃予定） 此日は後の予定も詰めて居たので、「絶対に１番」の気合を入れて幡ヶ谷へ。 松本さんが「中華そばですか？」って、良く御判りで…(笑)。
勿論、「味噌」も美味いのだが、「覇」の中華そばはとても好みの味がする。 醤油ベースなのだが、通常の「醤油そば」とは全く違うテイスト。 「醤油そば」は先日のリニューアルの後、其の美味さに驚く一杯に変移したが、此方も引けを取らない。 でも、同じ人がデザインしたテイストは思えない程に違うけれど… 力丸君に依ると、「中華そば」もテイストが変わって居るそうなのだが、其れは判らないよね～ 他の一杯と同じく、穂先メンマに変わったのは判るけれど。 兎も角、美味しいから構わないのだ。 スープはマイルドでクリアな端正な味わい。 少しだけ仄甘さを感じさせる奥深い鶏風味の醤油。 決して濃厚では無いのにコクの在り様は流石だ。 ミトっとした喰感の麺とも良く合って居る。 久し振りに此れを頂けて嬉しい気分。 次回は何時に為るかしらん。
