燦燦斗@東十条 其の2922016/03/24 01:01:00

昼にトイ・ボックスで一旦別れた辰也君とAちゃんに東十条で再会して燦燦斗へ向かう。 何時もの時刻だったが、此夜は寒かった所為か、皆さんの集合は遅目でした。 後藤さんが暖簾を掛けて下さったのは、矢張10分前。 此夜はビールとローストポークも御願いしたのだが、「『ポークの喰券』は何れでしたっけ?」と間抜けな有り様。

燦燦斗@東十条 其の292-1
御所様の仰る様に奥様の注ぎ方が素晴らしい。 「麦酒大王」の辰也君も吃驚…かな。

燦燦斗@東十条 其の292-2
燦燦斗でビールなら、此が欠かせない。 矢っ張リ、最高以上です。

燦燦斗@東十条 其の292-3
小生の主麺は「ラーメン」。 何時頂いても美味しさは此れに尽きるねぇ!

二人はラーメンとつけ麺をシェアして勉強中。 「麺が美味しい」との評は流石は端くれ(失礼)とは云え、業界人ですね。 後藤さんは日頃から「麺が美味しくなくては駄目でしょう」と仰って居る。


上野東京ラインはダイヤ乱れで混んで仕舞ったが、北の駅から乗ったので事無きを得ました。 金曜日の「53's Noodle」の為の仕込が有る辰也君を見送って、Aちゃんとピチーチ。

燦燦斗@東十条 其の292-4
サンタ・デュック ジゴンダス レ・ギャランシエール。 浅井さんが先日の試飲会で「200本の中で一番御気に召した」ボトル。 ジゴンダスの頭とも目されるサンタ・デュック。 所謂「ネゴシアン・ボトル」だが、クオリティの高さに驚いた。 確かに軽く滑る様なタッチなのに厚みを感じると云う繊細さが先ず佳い。 ジョーゼットの手触りの天鵞絨の様な…って印象。 少し燻んだ濃縮感の有る甘さはドライフルーツ由来の様だ。 其処へ黒系のチェリーとプラム。 結構スパイス感も有るのだが、繊細なタンニンと相俟って突出せずに収まって居る。 全く無理が無いとは云わないが、巧みに纏め上げて居る、技有りの1本。

燦燦斗@東十条 其の292-5
那須(茄子では無いのよ)のチーズ。 トマトに乗った蕩けたチーズが絶品。 「チュパカブラ」? 吸血の怪物かいな?? いえいえ、「カチョカヴァッロ・シラーノ」だそうだ。 加熱すると焼餅の様にチューイな感じに為るとの事。

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