紫 くろ喜 其の1002016/02/05 23:23:00

此週は「饗」にも伺って居るのだが、金曜日の「紫」は外せない。 13時を廻った頃に漸く到着すると、10数名が御並びだ。 黒木さんでは無いが、「ビシっと並んで欲しい」。 列が歪むと通行者の邪魔に為るとか「感じない」んだろうな。 「感じた上で乱して居る」なら罪は重いが、「気が付かない」ってのは何と申し上げれば… 4人体制の回転抜群なので、30分も待たずに入店。

紫 くろ喜 其の100-2
100回記念の「紫」訪問は「鴨つけそば」のターン。 黒木さんに依ると、此日配合したの麺の小麦粉は、何時もの仏蘭西麺麭用の「レジャンデール」ではなくて、ハルユタカの全粒粉だそうだ。 直喰して見ると、成程、喰感が少し穏やかで風味が少しアーバンな感じかな… でも、伺わなかったらそう感じ取れただろうか(汗)。 此の麺も充分に適切な選択だと思う。

紫 くろ喜 其の100-1
付汁との相性も遜色無いし。 「春に為って」、春菊のテイストが際立って来た。 此の苦味が良いんだよねぇ… 此れから暫くは楽しめるのだが、「春菊の旬」は「花粉の期間」と見事に被るのだ、噫。

喰べ終わると「早く帰って来い」のコール。 13時過迄会議を引張ったのは誰よ… でも、トラブル勃発で夜の予定迄吹っ飛びましたとさ。

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