森亮子 オルガン・リサイタル@水戸芸術館2015/09/29 01:01:00

森亮子さんのオルガンのリサイタルに向かう前に御祝の1本。
森亮子 オルガン・リサイタル@水戸芸術館-1
「花よりワイン(?)」の彼女(笑)。 水戸のワインショップ、「ワインデマミ」へ寄って入手した地元のワイン…な訳無くて、"MITO Rosso Forli Fattoria Paradiso"。 多くのメディアで御活躍の植田女史(御話出来て良かった)が輸入されたボトル。 折角の水戸のリサイタルなんだからね。

森亮子 オルガン・リサイタル@水戸芸術館-2
高い位置に置かれたパイプの音響効果も然る事乍、本邦初演の曲も含めたユニークな選曲を彼女ならではの技量で聴かせて、魅せるリサイタルは素晴らしい時間だった。 特に第2部の全ての時間を費やして(MCも無し)奏でたエルガーのオルガン・ソナタは圧巻だった。 凄いコンセントレーションと消耗の後に、アンコールの拍手を送るのを躊躇った程だったが、サービス精神に富む彼女は、あの「ロンドンデリー」を弾いて呉れた。 泣ける(是非、歌詞を知って欲しい)佳曲で有る。 亦、聴かせて頂きたいなぁ。

TETSU 壱の木戸@水戸2015/09/29 23:23:00

大いに楽しんだ「遅い夏休み」を終えて、水戸駅へ。 最後のブランチは駅ビルの中に有る第3位のラーメン屋さん。 此処は東京でも有名なつけ麺屋さんの支店。 でも、東京では一度も伺った事が無い。 初訪問が水戸店と云うのも…屹度悪くない。 立地も良いので、何時も混んで居るとの情報で11時に到着。 此のフロアはラーメン街の様だが、流石に開店前に並ぶ人は居ない。 隣の大型電気店から様子を見て、暖簾が掛けられて1分後にトップ入店(笑)。 購入した喰券は「メンマつけ麺」。

TETSU 壱の木戸-1
別皿で用意されたメンマ。 特に悪くも無く、普通過ぎ(笑)。

TETSU 壱の木戸-2
カウンターに用意された一味を振って、直喰。 普通的麺で、悪くなんて無いけれど、特徴レスな印象。 「うどん用粉とパン用粉をブレンドした」と云う触れ込みだが、其の効果の程は期待したレベルでは無い…よね。

TETSU 壱の木戸-3
ややコンクだが、濃さも適切な魚介豚骨と鶏風味の付汁は問題無いテイスト。 大抵の人に「美味しい」と云って貰えるだろう。 だが、「凄く」が付くのだろうか? 鳴門が厚かったのが記憶に残って居るけど… 小生もどうかして居る、夜を燦燦斗で過ごそうとプランして居る昼に此処を選ぶなんてさ(笑)。

前日に伺って好度の高かった「むじゃき」の上位にランクされる理由が判らなかったのだが、10月の順位では3位からなんと16位に大幅ランクダウンして居た。 こう申し上げては恐縮だが、小生の印象も其れ位だった。

合理的と云うか店側の省力化を徹底したオペレーションに感心した。 メンマは別皿で用意しておけば、盛付はノーマルと同じで良い。 カウンターには出汁が置いて有り、スープ割は御自分で…と云う形だ。 いや、批判して居るのでは無く、成程と思った次第。