味噌の陣@蔦 其の172015/09/01 23:23:00

遣った、2番手のベストオーダー。 ベンチも復活(でも、10人掛じゃ無かったww)。 長月初日、止みそうな雨が期待に応えて呉れない中、此処と狙った時刻に到着。 久し振りの「参戦」だが、限定が終わったので落ち着きを取り戻すだろうと云う読みは当たった。 雨が本降に為った頃に開店。

此の日は「地鶏南蛮そば」を頂いた。
味噌の陣@蔦 其の17
8月迄は、此のつけそばバージョンがスペシャルで提饗されて居たのだが、温麺のタイプも小生の好みだ。 「豆味噌由来の溜まり醤油を使用したタレ」だそうだが、難しい造り方の説明は小生には良く判らないのだが、濃厚な鶏に香ばしい濃口醤油のテイストに感じられる。 其れでもスッキリしたタッチは、勿論、天草大王の旨さなんだろう。 其処に三つ葉、白葱やローストチキンが加わるので、好きな物だらけ。 平打のツルい麺の喉越もスープのテイストに合って居る。 汁完して多いに満足だ。 次回は味噌を頂かないとね。

今日の渦 其の6422015/09/02 01:01:00

日曜日の昼に伺った時に彼是とケンちゃんが奨めて呉れたのだが、「亦、来るから」と失礼をした。 空手形に為らぬ様に火曜日の宵に扉の前に。

湿度が高く嬉しく無いコンディションだったので、ビールでスタート。
今日の渦 其の642-01
渦の良識、ムネちゃんが写り込むのは珍しい。

今日の渦 其の642-02
ダレヤメセットは何時も「佳い摘まみ」が並ぶ。 何れも旨いが、冷シャブとか鮪とかイケてます。

今日の渦 其の642-03
スペシャルは「なめろう」と伺ったので、アルコールは「ジャパン」(日本酒)に決める。 此の夜は「神亀」。 埼玉の高名な酒蔵の筈… Aちゃんが表面張力でフルに注いで呉れました。
今日の渦 其の642-04
辛口の純米酒で旨いのだが、此のボトルのキャラから云うと温度が低過ぎる様に思えたので、グラスをピックアップして、升と分けて少し待ってから頂いた。 冬に河豚で燗酒にしたいテイストだ。 流石に飛切燗は駄目だろうが… 御鮨屋さんに頼んで置こうかしらん。

今日の渦 其の642-05
なめろうには西京味噌が良い具合に加えられて居て、とっても美味しい。 ケンちゃんの自信作だ。

もうひとつのスペシャルは生ハムとの事でワインに切り替える。 グラスで御願いしようかと思ったのだが、セラーにロックスオフの御店主が小生の名前のメモを付けて呉れたボトルを見付けて仕舞った。
今日の渦 其の642-06
「カサ・パルデ カベルネ・ソーヴィニヨン イ トレパット」 先日03ヴィンテージのマグナムを幸亭で開けたが、此方は11年。 やっぱり芳醇で滑らかだが、溌剌としたフレッシュネスが爽快だ。 今更1本は飲めないので、常連の棟梁をコールして助けに来て頂いた。

今日の渦 其の642-07
生ハムとの相性も申し分無く、御機嫌で棟梁のピザを沢山頂いて仕舞った。
今日の渦 其の642-08

主麺は「夜鳴つけそば」を小盛で頂いた。 
今日の渦 其の642-09

今日の渦 其の642-10

今日の渦 其の642-11
安心の締めの一杯。 沢山の具にキリっとした醤油、小麦香る麺。 複雑なテイストをシンプルに纏める処が渦の巧みだ。 御馳走様でした。 ビール、冷酒、ワインのフルコースでフラフラかも。

今日の蔦の葉 其の632015/09/02 23:23:00

10時の湿度は97%。 なんて蒸し暑いんだ。 雨が上がって夏の陽射で蒸風呂状態。最高気温は31.5度迄上がった。 ジャケット要らないね。 ゆっくり歩いての「蔦の葉」。 湯澤さんの掛け声で開店。 本店定休日の所為か後客大勢。 療養中の高橋さんに代わって、松田さんとのオペレーション。

今日の蔦の葉 其の63-1
頂いたのは「醤油つけそば」。 オレンジを搾って麺喰い。 全粒粉配合の麺は味わい深くて幾らでも入る気分。
今日の蔦の葉 其の63-2
葱たっぷりの付汁は、軽快な醤油感に鴨と煮干が香る。 鴨チャーシューや太いメンマとの組み合わせも上々だ。 亦、夜にも伺いたいねぇ。

帰宅前、最寄駅で月地堂の元シェフのまっつんにバッタリ。 連んで渦雷へ… しかし、芳実オーナーと常連さんの居らっしゃる御隣の焼鳥屋さんへシフトして仕舞いました。 其処の閉店後は、渦雷に戻ってビールと「ジャパン」を御馳走に為って…の「今日の渦雷 其の64」でした。 クロージングを終えたイッペイ君とAちゃんにタイミングを合わせて辞去。 処が亦、ピチーチへ…