麺屋KABOちゃん 其の1192015/07/25 01:01:00

カボちゃんの怪我とかコラボイベントとかで少し間が空いて仕舞った。 金曜日の霜降詣は珍しいが、無沙汰解消に伺う。 あら、御隣が欠氷屋さんに変わって居る… KABOちゃん氷の評判で相撲を取ろうってのかな…と邪推。 営業終了時刻が18時と書かれて居るので、KABOちゃんの氷提饗時間帯とは30分しか被らないけれど… 何とも暑い日が続くので、カボちゃんに御疲れが見える。 熱い厨房で立仕事をワンオペで熟なすのは並大抵じゃない。 体調留意で御自愛の程。

久し振りに醤油のつけ麺を御願いした。
麺屋KABOちゃん 其の119-1
確かに中細麺のつけ麺は多く無い。 温麺の其れと同じ麺だと思うが、冷水で締めた時の印象が大きく違う麺に思える。 喉越の良さは違わないが、スルっとした印象が強調される。 出汁水を施して祭らない様にして居る効果でも有ろう。 小麦粉風味も程良くて、良い麺だと思う。 以前に比較的熟成の若いタイミングで頂いた時の事を想い出した。

麺屋KABOちゃん 其の119-2
漬汁はカボちゃんらしい穏やかで味わい深い仕立。 柿酢と云うのはとても良い物に出遭ったと云うイメージだ。 マイルドな酸味で少し甘い醤油と上手く合わせると云う凝った造りなんだよね。 たっぷりの葱との相性も上々。 隠し味っぽく使った柚子が、此日は少々強目にも感じたが、問題無い。 予め麺に絡んだ魚介風味の出汁が遣って来る事も計算尽くだ。

カボちゃんの作品は「然り気無く美味い」。 彼のキャラらしく、「ギンギンバリバリに遣って見せて、どうだぁ~」と云うのでは無く、ジンワリと美味さが奥深い処から忍び上がって来る。 こんな癒しの一杯に何時も感謝だ。