燦燦斗@東十条 其の2672015/07/16 01:01:00

3日連続の猛暑日だが、颱風待ちで「梅雨明」とは為らない。 そんな熱風の残る夕方に燦燦斗へ。 中々伺う時間を見付けられ無いのだが、漸く後藤さんの一杯を頂く事が叶った。 待時間は皆さん籔蚊と格闘。 小生もベープと団扇で参戦(笑)。

燦燦斗@東十条 其の267-01
独りの時はラーメン。 魚介豚骨醤油の頂上に有る一杯は、どんな季節に頂いても美味しい。 魚介が弱く無いのにこんなに求めて頂くのは、此の一杯だけ。 ローストポークの味わいと濃厚スープに浸る小麦粉感たっぷりの太麺。 矢っ張り、此れ、此れです。
赤羽から上野東京ラインで帰宅。 此の時ばかりは「便利に為った」と思うのだが…

燦燦斗@東十条 其の267-02
そんな電車が多摩川を渡る時に1枚。 XZ-10 に 1/1000 秒で頑張って貰った。

饗 くろ喜@秋葉原 其の582015/07/16 12:12:00

颱風11号の余波で関東でも大雨。 東海道線もダイヤが大幅に乱れて、阿鼻叫喚の世界だったが、初電だけは定刻運行。 但し、余りの雨脚で駅から出るのが躊躇われ、オフィス迄地下続きの駅迄乗り継いだ。

此週の黒木さんの限定は「煮干」なのだ… 其の名も「冷 煮干し納豆和えそば」。
饗 くろ喜@秋葉原 其の58-01
納豆は好きだし、黒木さんの煮干なら刳い筈が無いと駆け付ける。 シェードの下に入った途端の豪雨で路面反射や吹き込む雨粒に難儀。 でも、10分程で収まって、ヤレヤレ。 次に来られたのは、県境さん。 御久し振りです… 御蔭様で待時間が楽しく、短く、でした。

冷やされた硝子の器で提饗されるので、冷涼感たっぷり。
饗 くろ喜@秋葉原 其の58-02
「蓮華で掻き混ぜて…」とのアドバイスだが、崩すのは躊躇われるね。 最初は混ぜる前に真中辺りから麺をピックアップして味わう。 ソルティな煮干風味がダイレクトに来るが、洗練された物なら寧ろ歓迎だ。 黒木さんの麺は何時も美味しい。 ツルモチ麺の喰感は好いし、納豆の粘りが絡むとよりスルスルと喉を通る。 納豆も上品な物を上手く絡めて居る。 タッチだけで無く、煮干と納豆の味わいの妙も上々で、こんなにコンビネイションが良いとは驚きだ。 分葱も絡めて頂くのも一興だ。 本格的に混ぜて行くと納豆が繋的な役割を全う。 其れに夏野菜の浅漬がサッパリした印象を齎して居る。 黒木さんは野菜も良い物を何時も用意される。 此の蕪の美味さは絶品。 更に鶏肉も甘い美味さが良いですね~。 黒木さんが「煮干、大丈夫でした?」と声を掛けて下さったが、「美味しく頂きました」です。 でも、「煮干飯」は今回はパス… スミマセン。