月地堂 其の32015/07/05 01:01:00

仕事帰りの土曜日、藤沢で下車して「月地堂」へ。 早い時刻の方が空いて居ると伺って居たので、17時30分と云うタイミング。 一等地中の一等地見たいな場所で、駅からデッキを渡れば、信号にも横断歩道にも無縁で到達出来る。

厨房の前のカウンターに座って、まっつんと話し乍、メニューを開く。
月地堂 其の3-01
スターターは、まっつん御薦めのフリウリの白。 ラディコンのスラトニック。 凄いカラーだが、シャルドネとソーヴィニヨン・ブランそうだ。 禁断の蜜の味とビターリカーが合わさったテイスト。 美酒だと思うが、不思議ちゃんでも有る。

ロックスオフの若林さんが、「今夜の在庫ではXXさんの好みのボトルを切らして居るから、ショップから持って行きます」とか嬉しい事を電話で仰る。 で、グルナッシュとスキオペッティーノの二択。 では、「今夜はフリウリに染めましょう」と後者をセレクト。 前者は次回、奥さんと来る時に頂こう。
月地堂 其の3-02
フルヴィオ・ブレッサンのスキオペッティーノ(リボッラ・ネーラ)。 ま、「大人物」の逸話には枚挙に遑が無い人物。 ローカル品種に拘って醸造したボトルは、思い入れが詰まったテイスト…だと思う(笑)。 当主の厳つさからは掛け離れたエレガンスも併せ持つが、一方で「らしい」野趣味も感じられる。 桜桃系よりも、ブルーベリーとか酸塊のニュアンスに溢れる。 黒葡萄のキャラも出て居そうだ。 意外にタニックでは無く、酸味が幅を利かせて居るのだが、スパイシーさと程良いミネラル感が酸の突出を美味くコントロールして居る。

月地堂 其の3-03
此のペーストは毎回頂いて居る。 粗く引いた素朴な喰感と味わいが大好きだ。 麺麭に沢山乗せて頂くのがベター&ベスト。

月地堂 其の3-04
「鮪の生ハム バジル巻ソテー」 こ!、此れは美味い、相当に凄い、最高の味わい。 まっつんの創作料理だそうだが、此れは大好き! 生ハムと鮪の赤みにバジル… 鮪への火の通り具合がエクセレント。

月地堂 其の3-05
月地堂の、若林さんの腸詰は極めて美味だが、其の肉を使ってトマトソースのハンバーグを造って頂いた。 ひゃあ、此れも至高の味わいだ。 ハンバーグは好物なのだが、粗挽で頂く逸品に惚れた。 添えて有る馬鈴薯、蚕豆、隠元にも隙が無い。

月地堂 其の3-06
小盛で造って頂いた締めのパスタ。 茅ヶ崎産の10種類のミニトマトを配らったリングイネだそうで、唐墨のパウダーで化粧して居る。 パスタ良し、素材佳しで滅茶苦茶素敵な一皿。 う~ん、好いねぇ…

すっかり長居をして仕舞ったが、超御機嫌で引き上げる。 亦、来るね!