そばはうす金色不如帰 其の71 ― 2015/06/03 23:23:00
梅雨の花と云うと紫陽花が筆頭だろうが、小生は此の花も想起する。
一寸、XZ-10 を見直したフォトは紫露草、別名は蛍草。 我庭の花の萼には毛が見えないので、「大」は付かない方だろう。 園芸種が多い中、ベースの花が好みだ。 近畿迄は雨シーズンの御託宣が出たが、関東の梅雨入は翌日の晴天を見越して見送られて居る。 とは云え、水曜日の昼休みは相当な降りだ。 其れでも伺うのだ、金色不如帰。
昼営業なので、「支那筍つけそば」。
一寸、此の一杯のインターバルが空いて、餓えて居たのだ。 久し振りに此の麺を直喰。細切メンマと合わせて口に運ぶのは幸せです。
此麺は美味いし、漬汁の秀逸さも有ってコンビネイションは無敵だ。 此の一杯を頂けただけで、充実の時間を過ごせる。
今日の蔦の葉 其の53 ― 2015/06/04 01:01:00
走り梅雨の水滴も上がった夕方に巣鴨へ。 夜なので、蔦の葉。
何時ものポジションに着席。
何時も通りの中々2杯(ワイングラスに氷と共に注がれる中々を楽しめるのは此処だけ)と
鴨チャーシュー。
御通の牛時雨も合わせて、蔦の葉ならではのハッピーアワー。
主麺は久し振りに「ブラック・ダック」。 暫くつけ麺が続いて居たので、新鮮な気持で鴨と黒胡椒の醤油スープを楽しむ。 イイネ!
蔦の葉近くの大通りに咲く立派な亜米利加鬼薊。 薊の中でも特に重武装で、コイツの棘は皮の手袋も通す。 流石、USアーミーだ(欧羅巴原産だけど)。 侵入生物として嫌われて居ます。 車のヘッドライトを頼りに撮って見たが、WBを敢えて弄らずに…
帰路にピチーチへドロップインして、ビールと白赤。 え?小生の奥様もいらっしゃる…も・勿論、御待ち申し上げて居りますとも、ハイ。