そばはうす金色不如帰 其の66 ― 2015/04/15 23:23:00
金曜日にばかり幡ヶ谷に伺って居ると、山本さんの一杯をミスる事に為る。 此日は「支那筍つけそば」を頂きたく、訪問。 漸く雨は上がり、春光眩く…と思いきや、黒雲が湧き、大粒の水滴が落下して来る。 非常に不安定な空模様だ。 喰券は「つけそば」に100円分を追加する形に為った。 三毛作敢行とも為れば、券売機の釦も手狭に為って来る。
麺を直喰するだけなら金曜日よりも此方の方が好みだが、其れは役に立つ情報じゃ無いね(笑)。 細くカットされたメンマと絡めて頂くと直喰だけで、間違い無く麺を完喰出来る。
でも、スープも凄く好きなので、麺を大盛にしようかと何時も思う。 若い時の様に沢山喰べられると良いんだけどねぇ。 漬汁の辛甘さは独特で大胆、且つ味わいの機微に富む。石蓴のテイストが亦、巧くマッチする。 やっば、此の一杯は凄い!