飯田商店@横浜そごう 20回目2015/04/06 23:23:00

もう一度伺いたいとチャンスを狙って居た。 月曜日の午後の会議がキャンセルに為った瞬間に小生の姿はオフィスから消えて居た。 15時30分なんて時刻だから行列は無いだろうと云う読みは瞬間的には当って居たのだが、直ぐに2,3名がレジの前に到着。 先日の特等席?には、トイボックスの御店主とDさんが陣取っていらっしゃる。
飯田商店@横浜そごう 20回目-1
近くのテーブル席に着いてから、コソっと御挨拶。 三ノ輪にも御無沙汰を重ねて居るな…

飯田商店@横浜そごう 20回目-2
流石に「そごう限定」は売り切れて居たが、100喰用意された「つけ麺」は未だ大丈夫と云う事で其れを頂く。 小生は麺の直喰が大好きだが、飯田さんのつけ麺は右の麺丼だけで幾らでも喰せそうだ。 昆布の出汁水は瀞感充分で味わいは天下一品。 パウダーソルトと檸檬を少しづつ使って、少量の麺を口に運ぶのは、最早喜びと云って良い。 細麺なのに風味が高く、出汁とのマッチングは最高レベル。 勿論、漬汁の秀逸さは言葉を待たないが、生(き)で頂く味わいと麺を浸した時の違いが興味深い。 昆布出汁と合わさる事が十二分に計算されて居り、其れがピタっと嵌るのは快感。

飯田さんがトイボックスの山上さんに御挨拶に出て来られたので、小生も少々御話を。 醤油の温麺を頂ければ、催事制覇?だったのだが、残念乍、翌日は難しそうだ。 亦、湯河原での御楽しみとしよう。 其れにしても、制約、制限の多いデパートのイートインで、工夫と手間を重ねる事に依って、此処迄遣れると云うのは以て範たるべしだろう。