燦燦斗@東十条 其の2582015/03/25 01:01:00

ビルの硲からの朝日だが、窓硝子が汚いね。
燦燦斗@東十条 其の258-01

月に一度の恒例と為った御所様への拝謁@燦燦斗。 先ずはビールで乾杯。
燦燦斗@東十条 其の258-02
後藤さんのローストポークを奥様のビール(有御所様御墨付)で頂くのは、最高の組み合わせ。 小生が一番ビールを飲むのは、間違い無く此の機会だ。
燦燦斗@東十条 其の258-03

御所様に合わせて、油そばを久し振りに頂く。
燦燦斗@東十条 其の258-04
濃厚な醤油ダレの味わいがとても好き。 温かい内に少々麺喰。 後藤さんの麺は撓やかな柳腰の喰感が有り、小麦粉の風味が自然に溢れ出して来る。 周到な計算の結果と云うよりも、職人の感性で造り上げたと云う印象の麺は凄く好きだし、誰にも真似る事の出来ない機微に満ちて居る。 其れがとても良く判るのが、油そばだ。 徐に掻き混ぜて、タレとのコラボを楽しむ。 温度が下がって来てからも確り美味さを感じ取れる程に巧みな構成。

御仕事から勇退された御所様の御話は限り無く羨ましいが、時間の遣い方をきちんと弁えて居るからこそのセカンドライフなのだろう。 小生に真似が出来るかしらん? 上野東京ラインが開通(御所様は何も御存知無い)したので、赤羽駅に出る様に為ったので、御所様とは東十条の駅で御別れと為って仕舞った。

そばはうす金色不如帰 其の652015/03/25 23:23:00

一番電車へ向かう空に在る「七つ星」が淡く為った。 天文薄明が疾うに始まり東の空は白み始めて居る。
そばはうす金色不如帰 其の65-1
好天の朝、オフィスに到着して暫くすると低層階にも陽が射し込んで来る。 此の隙間から御日様を拝めるのも数日の間だけだ。 硝子の汚れが目立たぬ様に古色に撮った。 手前に旧いビルの屋上が望めるが、配管の畝りがセピアに適う。
金曜日の「覇」の初日に伺って、翌週の水曜日に本家営業に顔を出す。 「くろ喜」、「蔦」、「金色不如帰」とセカンド、サードブランドの営業日が有る御店が増えた。 「蔦」と「渦」には2号店も有るからなぁ… 最近、太って来た様な気もするので、「週ベース」の「麺組」を「2週間」でワンターンとする様にしよう。

昼休みの真只中に到着して仕舞ったのだが、本営業では毎回「支那筍つけそば」を御願いして居る。 今回も大好きな一杯の喰券を購入。 「覇」メニューの追加で、券売機の釦の構成が変わった。 買い方に少し工夫が必要に為ったね(笑)。

そばはうす金色不如帰 其の65-3
細いメンマと麺を絡めて直喰するとメンマの微妙な塩気と相俟って、非常に好みの麺喰が出来る。 毎回半分迄行っちゃおうかと考え乍、其の半分で思い止まる。 適度な硬さ、弁えた柔らかさと絶妙の茹加減が麺の美味さをより高める。

そばはうす金色不如帰 其の65-2
そう云い乍も漬汁に落とすと此方の佳さにも驚かされる。 甘くて辛いんだけど、そんな単純なテイストでは無くて… う~ん、判んないけれど、絶品! 石蓴が良いんだよねぇ…