上野東京ライン開通2015/03/16 07:06:04

結構、鉄っちゃんな小生。 13日の早朝、大きな三脚を手にしたマニア二人が別々に山手線に乗って居た。 「北斗星」の撮影に行くんだろうな… 御互いを意識する二人の様子が興味深い(笑)。 小生も行って見たい気分はいっぱいなのだが、其れに増して人混忌避症候群で無理。

翌14日の朝からは、
上野東京ライン開通-1
だった早朝3番電車迄の案内が、
上野東京ライン開通-2
と変わった。 「上野東京ライン」の開通で有る。 此処で「上野東京ライン」の御浚的解説なんてしないが、小生が大学生の頃迄は何本かの東海道線列車が東京、上野の両駅を経て、東北本線へ直通運用して居た。 しかし、其の線路を東北新幹線の東京駅乗入の際に呉れて遣ったので、廃止に為ったと云う次第。 42年の時を経て、其の新幹線の線路の上に3階部分を重ねて「上野東京ライン」を通したのだ。 尚、「上野東京ライン」はニックネームで有り、正式な路線名は「東北本線」。
ダイヤ改正後の初めての平日、一番電車の最寄駅から東京駅迄の乗車率は余り変わって居ない様に思う。 東京駅から更に先迄行こうとする客は1車両に10人程(寝てる人、大丈夫?)だが、判っては居ても「おぉ~、東京駅から乗って来る人が居る…」と為る。 山手線のダイヤも変わったので、乗継が悪く為って仕舞った。 で、中央線に切り替えたが、オフィス到着が1分遅く為って仕舞ったな。

東京駅からの下り(南行)東海道線の始発普通電車は、早朝と深夜を除けば無く為ったので、「夕方の通勤時間帯に東京駅では何本待っても着席出来ない」とか、「目が覚めると餃子が待って居る」等の『必要な情報』は然るべきサイトに御任せして、どうでも良い情報を拾って見よう。
日本一長い運用(長距離を走る)の普通列車が登場かと思ったら…JR西日本の新快速(敦賀~播州赤穂の290Km)には及ばなかった、残念? 因みに「上野東京ライン」経由の最長運用は、「1545E」が走る黒磯~熱海の269Km だ。 黒磯~沼津ってのを走らせれば、少しだけど新快速を上廻れた筈だ。 小金井~沼津とか、宇都宮~沼津なんてのは有るのにねぇ。 以前は東京発浜松行の普通電車(距離は「1545E」に及ばない)も有ったし、深夜の大垣行も「ムーライトなんちゃら」なんて洒落た名前の快速電車では無かったのだ。
運用距離では「1545E」に及ばないのだが、前橋~沼津を走る「1935E」は 278分間(4h38m)走るので、「1545E」よりも1分だけ長い。 先日の下関旅行での「のぞみ」の乗車時間は、品川~新山口が4時間14分、新山口~東京なら4時間28分だった。 新幹線なら我慢出来ても… いや、何時か乗って見たいね。 飯田商店(湯河原)から花の季さん(宇都宮)へのツアーを組みましょう(笑)。 あ、黒磯迄行かなくっちゃ…

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