今日の渦 其の6032015/01/31 01:01:00

東海道線で行来すると東京と湘南では、雪/雨のボーダーが頻繁に変わるのが判る。 相模と武蔵を分ける清水谷戸を抜ける隧道(上り線のトンネルは明治20年の完成で、現役鉄道隧道としては日本最古)辺りが一番白いが、藤沢では氷雨と為る。 こんな時刻だが、とても寒いので一杯呑ませて貰おう(笑)と本鵠沼へ。

今日の渦 其の603-1
昼営業の終わる迄の1時間、留守を守るケンちゃんに1本漬けて頂く。 2合徳利にグイ呑と夜の仕様だ。 スペシャルスタッフのRさんにも久し振りに御会い出来ました。 最近は金曜昼も居る事が有るとの事で、寄って良かった。
今日の渦 其の603-2
「チョイ呑みセット」の摘まみを御願いして、昼から呑兵衛。

今日の渦 其の603-3
主麺は、塩テイストの湘南湯麺… そうか「琥珀」と云うのだったね。 超久し振りに渦で塩テイストの一杯を頂いたが、成程、渦雷の潮そばのルーツを感じさせる。 煮干が薫るが、優雅な物だ。 名称通りの美しい色合のスープに潜む塩は基本的にジェントル。 一方で、塩の存在感は全く損なわれて居ない。 洗練された高貴な味わいには、確かに琥珀の輝きが感じられる。 麺は渦雷と違って自家製麺では無いが、素直な旨味と喉越の良い麺だ。 確かな美味さにホームの安心感… 10年後も此の席で飲んで居たい物だな。

下関の大丸デパートへ遠征して居る芳実オーナー一行、遠征隊の4人は無事に営業を開始したとの事。 週末には様子を見に行こう。

今日の渦 其の6042015/01/31 23:23:00

渦@下関大丸デパート 其の1

飛行機よりも電車が好きなので、欧州に単身赴任して居た頃は「24時間列車の旅」を何度もした物だ。 最近、機会も少なく為った新幹線に乗る理由を探して居たが、渦が下関で催事出店すると伺って、早くからスケジュールを調整し、計画を練った。 行けなく為る可能性も有ったし、「サプライズ」にしたかったし…で、奧さん以外には内緒で出発。 乗り慣れた一番電車だが、気分高揚で品川始発の一番のぞみ(新横浜始発のひかりが先を走るが、岡山で追い越す)に乗り込む。 座席にコンセントが有るので、ズルトラも安心して使え る。 無線LANも使えるが、此れはフリーじゃないのね。 白む空に溶けて行く傾いた木星に酔狂さを笑われて居る気分。 電子音がするので撮影は自粛したが(ズルトラで撮れば良かった?)、車窓(反対側だった)からの日出を拝んで、雲の合間に見え隠れする富士山を探しての旅。 天気は快晴から吹雪へと目紛しい。 こうだから新幹線の車窓は楽しみなのだ。 嘗ては毎週の様に眺めて居た景色が流れるのを懐かしんだり、其の変わり様に驚いたりで、新神戸迄はアッと云う間だ。 此処迄来ると一車輌に5人しか乗って無い…トンネルが多く為るので、新山口迄はズルトラに遊んで貰う。 充電し乍の操作は電池に悪いよね。 小生が降りると、車輛に残ったパッセンジャーは2名。 此処からが電車ルートの面倒なパートに為る。 80分程掛かる在来線も悪くは無いが、早く皆の顔が見たいと「こだま」に乗り換えて新下関へ。 更に在来線で10分、漸く「大」の文字が見えて来た。 自宅を出てから7時間弱だ(笑)。 差入に何時ものプレモルを持ち、6階の催事場に直行。 会場は直ぐに判った。 事前に喰券制な事は調べて有ったので、800円を2枚(期間内有効)。

…で、渦のブースの前で感激の御対面(笑)。 喜んで頂けると此方が嬉しいねぇ。 芳実オーナー始め、皆さんに御挨拶して、「雅」にチャーシューのトッピングを御願いする。 お、麺上はシンゴ君だ。 盛付は辰也店長、会計がAちゃんと云う体制。
渦@下関大丸デパート-1

渦@下関大丸デパート-2
此が下関で頂く「湘南湯麺」の「雅」(チャーシュウトッピング)。 催事で此だけのクオリティを出せるのは凄いが、場数を踏んだ事も成果に繋がって居る。 本当に美味しい淡麗醤油の一杯。 下関の人達も驚くんじゃないかしらん。 盛んに「パストラミチャーシュウ」ってツイートされて居るが… 下関初見参のシラスボールって知ってる?(笑)