燦燦斗@東十条 其の2522015/01/28 01:01:00

後藤さんが前日初めて蔦に来て下さったと祐貴君に伺った。 月曜日が蔦の営業日に為って直ぐに訪ねて下さった。 嬉しい… そんな燦燦斗で御所様と待ち合わせ。 2015年の初回だし、年末は都合を合わせられなかったので、2ヶ月振りだ。

ビールグラスを合わせて、
燦燦斗@東十条 其の252-1
ローストポークを頂く。 変わらない美味しさに舌鼓。

燦燦斗@東十条 其の252-2
主麺は、御所様に合わせて、ボリューム控え目の油そば。 華麗な醤油ダレの作品は、温かくて良し、時間が経っても亦、美味しい。 麺の美味さはピカイチで、小生向きの一杯だ。 普段はラーメンばかり頂いて居るので、偶には違うメニューを頂くのは楽しみで有る。 何を頂いても後藤さんの一杯には心に響く味わいが込められて居る。 ビールジョッキで3杯は、小生に取って此のシチュエーションに限って呑めるボリュームだが、御所様は10杯かも。 更にウーロン杯を頂いた時点でもう聴牌。 御所様との御喋りは楽しくも有意義だ。 面白いトピックばかりで勉強に為ります(笑)。

饗 くろ喜@秋葉原 其の492015/01/28 23:23:00

週半に秋葉原へ。 金曜日以外にくろ喜に伺うのは久し振りだ。 花の季さんの蔵出し味噌を使った一杯を頂きたくて、の事だ。 「紫」よりも30分遅い開店時刻だが、紫ペースで到着したら、SP。 直ぐに次の方が到着されたが、黒木さんに「早いですね~ぇ」と声を掛けて頂く。 早朝は小雪が舞って居たが、此の時刻に為るとビルを過ぎた御日様が暖めて呉れる。 開店時刻には丁度30人程が並ばれた様だ。 もうひとつ、牡蠣を使った限定作品も用意されて居る事も影響して居るのだろうが、凄い人気。

饗 くろ喜@秋葉原 其の49-1
「花の季味噌そば」は、前日の「味噌の陣@蔦の味噌つけそば」に比べると比重は大きい。 当初は「和えそば」とも伝えられて居たから既定路線だったのだろう。 花の季さんの味噌は大豆が其儘残って居る程に野趣溢れる物なので、其のキャラクターに合って居るのだと思う。 濃厚なスープの味わいには味噌の特徴や旨味を充分に引き出されて居る。 黒木さん十八番のローストトマトが2枚乗るが、其れに加えてチョビ髭の様な根の付いた韮と玉葱。 此等から土の香りが届く様だ。 粗挽の牛肉を使った肉味噌が美味い。 スープにも牛が使われて居るそうで、其のマッチングの妙を楽しむ。 麺は平打タイプでとても餅ぃ喰感と香ばしさが売りだが、スープの絡み具合や味わいのコンビネイションが堪りません。 此の味噌の持つ特質を確り押さえて、其れを活かす設計図を引いて、忠実に具現化して行く…黒木さんの手腕が如何無く発揮されて居る一杯だ。