飯田商店@湯河原 16回目2014/12/30 15:09:27

年明けに札幌での催事出店を控えた飯田商店は、年末と三箇日は元旦以外は通常営業を行う。 例年だと大晦日は限定作品が提饗され、常連さんに依る御祭に為ると伺って居るのだが、2014年は違うのかも… 何れにせよ、御祭参加の身では無く、2ヶ月振りと云う御無沙汰状況。 もっと早く伺いたかったのだが、開店前の待時間に耐えるだけの風邪回復を待って居たのだ。 忘年会だのワインだの…と遣って居るので、中々コンディションが戻らなかったのだが、充分な睡眠を重ねたら元気に為った。 矢っ張り、飲んで居無いで寝るに限るって、当たり前過ぎる。 で、晦日の早朝に覚悟を決めて車で出る。 覚悟は渋滞と待時間の両方だったのだが、早朝過ぎたのか渋滞ゼロだったので、1時間で着いて仕舞った。 スタッフの方が店前に箒を掛けていらっしゃるタイミングだもん…(笑)。 でも、カレンダーを押し付けるには丁度良かったかも知れない。 早過ぎたから、何方かが到着されるのを車でヌクヌク待って、2番手、3番手に付く…なんてのは趣味じゃない。 着いたら、即SP席で震えるのだ(爆)。 其の為の防寒対策だ。 此朝、学習した事、ヒートテックって外からのホッカイロの熱も遮断するのね。 で、ホッカイロ靴に入れたのだが、密閉状態だと途中から暖まらなく為るんだ。 時々空気を入れて遣ると再び温かく為る見たい。 次の方が到着されたのは、50分も後の事で… ま、其の心算で参りましたので。

飯田商店@湯河原 16回目
沢山待ったので、チャーシュウを奮発して見ました。 次に来られた方は相当なフリーク殿の様で、同好の方との御話が聞こえて居た。 曰く、「こんな場所ですが、飯田商店は『別格中の別格』ですから…」 はい、ハゲドウ(だっけ?)で御座居ます。 将に其の表現に嵌る作品で有り、異次元の味わいで有る。 勿論、寒かった待時間の後と云う要素は加味(文字通り)する必要は有るかも知れないが、逆に云えば、其程して迄も頂く甲斐と価値が其処に有る。 美味い…此れ以上の表現は何も要らない。 札幌の人達を心底驚かせて凱旋される事だろう。

流石に帰路は渋滞に嵌ったが、25分の超過だったので、年末晦日の湯河原帰りとしては、上々だと思う。

今日の渦雷 其の252014/12/30 23:23:00

湯河原から戻って、夕方に奧さんと待ち合わせて渦雷へ。 奧さんの初渦雷と云う事に。 二人でSPと云う感じで奥の席に付く。

今日の渦雷 其の25-1
折角ですので、ビールは2本。 何だか妙なタイミングにシャッターが切れて…違うね、シャッターの瞬間に誰かが摘みを差し込んだのよ。 瓶の背後は其の人の老眼鏡、ね。

今日の渦雷 其の25-02
チャーシューは…流石に一皿で。

今日の渦雷 其の25-04
奧さんはこう云うのが好きなのです、「台湾まぜそば」。 御飯投入は無理でも完喰。 此は珍しいねぇ。 御気に召して頂いた様で良かった。

今日の渦雷 其の25-03
小生は「潮そば」。 2014年、渦雷の締は一番の此。

「来年も宜しく…」と挨拶を交わして… 実は渦本店でワインの予定だったのだが、途中で思わぬ人にバッタリを喰って… 渦は難しい御人(笑)だったので、会場をピチーチに変更。 で、沢山飲んだかも。