饗 くろ喜@秋葉原 其の392014/07/10 23:23:00

「饗 くろ喜」の訪問回数を2014年の最初から間違って居た事が判明。 今回は通算23回目では無く、39回目でした。 今回は2014年に為ってから8度目の訪問なのだが、2014年の最初の訪問が通算16回目では無く、32回目だったのだ。 今更訂正しても、どうなのよ…、なので、過去に遡っての訂正はしない事にした。 失礼致しました。 データベース上の表記に「饗 くろ喜」と「饗 くろ喜」(スペース文字の半角、全角)が混在して居たのが間違いの原因。 何か訪問回数が少ないと感じて居たのだが、フォトデータベースとの齟齬で発覚。 う~ん、此処はリンクして無かったからなぁ… 電算を生業とする身が細る程に恥ずかしいなぁ。 少しも痩せなかったけど(笑)。


台風接近で非常に蒸し暑い。 こりゃ堪らんと上着を提げての秋葉詣。 木曜日だったのだが、翌日は台風ピークとの予報で1日、前倒して見た。 小生の直ぐ後、更に其後にはフリークの御二人が到着されたのだが、御名前と御顔を一致出来なくて、失礼をして仕舞う。 昔からそうなのだが、最近は特に酷いかも知れない。

饗 くろ喜@秋葉原 其の39-1
此週の限定は、「冷やし味噌煮干そば」。
饗 くろ喜@秋葉原 其の39-2
亦、こんなモン出して…(笑)。 「味自慢」だそうですww

今回も(次回も)煮干なのだが、黒木さんの煮干は小生にも大丈夫でしょう。 最初にノーマルな塩そばを2杯造られて、次に8杯のガラス喰器(前週の平皿とは違う)を並べて一気に提饗。
饗 くろ喜@秋葉原 其の39-3
ローストされたトマトが日出に見える、そんなデザインでは有るが、比較的抑えたルックス。 でも、涼しさのイメージが良く伝わる。 快適な冷房と相俟って、生き返る心地だ。 瀞味の有る味噌スープの煮干感は穏やかで上品。 あんなに煮干粉を投入して居たのに…小生のレベルにピッタリだ。 味噌の半端無い旨味を前に出して、煮干が裏支えの様な印象だ。 カレー風味が隠仕込んで有るのかな? 良いですねぇ~ 土のニュアンスが不断に感じられる味噌と牛蒡、人参と云う根菜との相性の良さは云う迄も無いが、刻んだ三つ葉も彩り以上の役割を果たして居る。 鶏は貴重な小肉(せせり)を使って居るが、得心、カレー風味は此処からだったのだ。 ローストトマトは半個使ったたっぷりのボリューム。 半分は溶いて見ようか、とも思ったのだが、スープに浸して、エィと頬張った。 ロースト効果は勿論だが、岩手産と云うトマトの甘味が凄い。 トマト独特の酸味は控目乍、程良く届く。 流石の素材とテクなのでしょう。 麺は平打が使われて居る。 久し振りに頂いたが、冷たい味噌なら成程、此方がピッタリでスープの味わいを引き立てる。
饗 くろ喜@秋葉原 其の39-4
御奨めに従って、途中で此れを加えた。 独自調合の七味(粋な容器に入って居ます)を振る。 山椒入りな処も配合の妙、イイネ!

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