らーめん こんどる屋 其の72014/04/25 23:23:00

障害復旧作業に余り役立たないを云うのは、此迄に無く歳を実感させられた。 昔はトラブルシュートと云えば、腕捲りして張り切ったコアメンバーだった。 今は若いリーダーの奮闘振りを頼もしく見て居たが、淋しくも有った。 仰せつかるのは「御免なさい行脚」ばかりだ。 そんな夜、閉店時刻を気にし乍、西新宿を行く。 バンちゃんの「ざる」を頂きたくての参上。 店内は前客3、後客も3でほぼ満席。 そうで無くちゃね。

らーめん こんどる屋 其の7-1
ビールを一杯。 プレモルが疲れたボディに染みて、あ~血糖値が上がって行くぅ(笑)。 濃い味付けのメンマを摘まみに頂いたのだが、良いテイストして居ます。

らーめん こんどる屋 其の7-2

らーめん こんどる屋 其の7-3
「スープが濃いので、日本蕎麦の様に麺の裾だけを漬けて下さい」との事。 任せて、そう云うのは得意だ。 つけ麺では無くて「ざる」なのだ。 だから、漬汁のも冷たい。 そう云えば、刻み海苔と云うシンボルも飾られて居る。 温麺と同じく、菠薐草が乗り、あの濃い味付けのメンマも添えられて居る。 麺は「らしく」細麺だ。 刻み海苔と一緒に直喰すると、確かに日本蕎麦の気分だ。 漬汁を裾に絡めて頂くと温麺のヤシオマスの出汁とは趣が違う。 出汁には使わずに鱒油を加えて風味を出したそうだ。 考えた物だ。 勿論、和風な味を損なう事は無い。 此からの季節には嬉しい一杯。

取り敢えず帰宅する心算だったのだが、下着をコンビニで調達してオフィス近くに投宿。 現場に居れば面倒な存在だから、夜明けのコーヒーを届けるだけにしよう。