饗 くろ喜@秋葉原 其の162014/02/05 23:23:00

前日は飯田商店で頂いた花の季さんの味噌。
饗 くろ喜@秋葉原 其の16-02
翌日も秋葉原の黒木さんの作品で頂こうと遣って来た。 逆の日程にしなくてラッキーだった様だ。 と云うのは、前日はガスコンロのトラブルで1時間も開店が遅れたと伺った。 勿論、此の日はそんな事は無く、定刻のオープン。 立春寒波が居座って居て、前日に続いて寒い。 都心でも氷点下に下がり、冬日と為った。

饗 くろ喜@秋葉原 其の16-1
そんな冷えた身体には、味噌な一杯は嬉しい。 「限定3」の喰券を購入して席に付くと、小窓から覗けた外には、カボちゃんの笑顔が…

饗 くろ喜@秋葉原 其の16-3
「蔵出し味噌 2014 牛味噌そば」
スープを一口啜った印象は、牛白湯と呼びたい様なタッチと濃さで、酒粕の貢献度が知れる。 今回は花の季さんの味噌に高名な栃木の御酒で有る澤姫の酒糟がを加えて居るので、更に玄妙な味に為って居る。 だが、スープの味噌テイストはクリアでスッキリ、と既に匠が知れる。 次に口にしたのは、芹…だよね?其も根っこ付なのだが、此が凄く好みだ。 最近、こう云う苦い系の野菜が良い。 味噌テイストに半端無くマッチする。 良くこんなパズルを当て嵌めて来るものだと感心する。 大根は、細かく飾包丁を入れて、やや固目に焼いて有る。 此れに牛味と醤油味が「付けられて」居るのだ。 そして、今回の作品のテーマは「牛」なので、牛肉の塊がドーンと控えて居る。 此が柔らかくてほろほろで、飛び切りの味わいだ。 麺は飯田さんの作品同様に平打の全粒粉を使った太麺なので、屹度必然性が有るのだろう。 黒木さんのは更に太いかも知れない。。 此も亦、素晴らしい作品だが、同じ素材を使っても造り手の個性が強く出る物なのだ。 「饗」は久し振りだったが、「春のかけそば」も頂きに参上しないといけないなぁ。