新宿御苑 ― 2014/02/02 20:24:54
週末仕事の前に新宿御苑に立ち寄った。
プラタナスと呼ぶより、鈴懸の木（スズカケノキ）と云う名前がピッタリ来る季節。 何気なく E-M5 を構えたのだが、結構、好みに撮れた。
冬桜。 手前の花弁が落ちて居るので、蕊の様子が良く見えるが、寒い？、恥ずかしい？？ EM-5 のシステムソフトが、Ver.2 に為り、ピント範囲をとても狭く設定出来る様に為ったのを試して見た。
此方は「寒桜」。 名前に反して暖かさを感じる出で立ちと色具合。
此の日の御目当ての福寿草。 「入るな」と云うのにフェンスを乗り越えて写真を撮る輩は駄目。 花自体を踏まなくても、地面が硬く為って仕舞うのだよ…
梅は難しくて撮れません… こんなシーンからどう切り出せば良いのだろう。
前のフォトからズームアップ。 シャープさに劣るズームレンズでは… コンポジションも駄目だねぇ。
次回は少し長いレンズを用意しよう… でも、此の長さを手持で撮れるのには感心する。
白鷺と云う鳥は居ないのだが、此れは大鷺（ダイサギ）だろう。
山茶花。 椿や山茶花は余り撮らないのだが、コイツは美人で…
もう１枚。
此れも陽に翳して撮った。 本当に蝋細工の様な素心蝋梅。 甘い香りに誘われて、こんな冬でも花虻が働いて居る。
真上。
２月１日の朝陽 ― 2014/02/02 23:23:00
週末業務でオフィスに出る前に海岸で日の出を見て来た。
明けの明星はもうこんなに高い位置に来て居る。 実際よりも暗く撮って居るのだが、其れでも薄明に掻き消されそうだ。 ノイズリダクションを強目に掛けたので、多少ノッペリしたグラデーションに為った。
釣人ひとり。
出た！
薄い雲がスモークフィルターの様に為り、例の黄身状の太陽が上がって来たが、丘と雲でサンドイッチ状態。
此の朝、２回目の日の出って感じに為った。
富士山は雲だか霞だかに遮られて淡かったので、パス。
