湖麺屋 Reel Cafe @山中湖 10回目2014/01/05 01:01:00

湯河原の飯田商店から山中湖のリールカフェへ。 両店共に通算10回目の訪問なのだが、同じ日に伺う事ばかりでは無いので、偶々と云う事だ。 1月4日は彼方此方で渋滞が懸念されるので、慎重にルートを設定。 パークウェイで箱根に登り、1号線を三島に下り、新しい伊豆従貫道からR246に降りて北上、間道を抜けて須走から籠坂峠と云う迂回路を取る。 渋滞の終端が見えた事は有ったが、巻き込まれずに雪の残る山中湖に100分で到着。

湖麺屋 Reel Cafe @山中湖 10回目-01
途中でデッカイ富士山を撮ったりして居たので、走行時間は1時間半と上々だ。 雪は多く残って居るが、1週間以上前の降雪で、最高気温7度のとても温かい此の日なら、日中は夏タイヤで走れるとの情報で、本格的な冬(翌日は小寒)の前に1杯を是非。

湖麺屋 Reel Cafe @山中湖 10回目-02
到着。

湖麺屋 Reel Cafe @山中湖 10回目-03

湖麺屋 Reel Cafe @山中湖 10回目-04
年末のドカ雪がこんなに残って居る。


湖麺屋 Reel Cafe @山中湖 10回目-05
店内はファミリーで賑わって居る。 チビィのが居ると店の内も外も仄々とした空気が満ちる。

御願いしたのは、「醤油ラーメン」。
湖麺屋 Reel Cafe @山中湖 10回目-06
深い味わいのスープ。 高村さんは凄く腕を上げられた。 其れが此の作品から如実に伝わって来る。 どちらかと云うと醤油のテイストを前に出して居て、魚介が適度に香り、動物系の味わいが其れを包む様に追い掛けて来る。 素材の味わいのピークが芝居の様に時間を追って登場する。 演出が巧みな一杯…と云うイメージだ。 勿論、各素材の良さ、活かし方が秀でてこそ確りした構成が意味を持つ。 さっぱりとした印象のオイルが、寧ろ切れを与えて居る様でも有る。 御気遣い頂いた甲州豚のチャーシュウの味わいは比較的濃いのだが、此のスープは其れを良く引き立てても居る。 風光明媚な山中湖で此のテイストが頂けると云うのは幸せな事で有る。 もっと、沢山の方に知って頂きたい、味わいと景色だ。

湖畔やパノラマ台で何枚か撮った。
湖麺屋 Reel Cafe @山中湖 10回目-07
斜光の富士。 此儘、5時間も待って居れば、三日月が山頂に沈む計算だ。

湖麺屋 Reel Cafe @山中湖 10回目-08
雪の湖畔を俯瞰。

湖麺屋 Reel Cafe @山中湖 10回目-09
三国峠から明神峠への道はこんな雪。 ドライブレコーダーの動画からキャプチャ。
R246は谷峨の先で10分程混雑したが、ノロノロの東名高速の脇の抜道をスイスイと走って帰宅。 地元の海岸の日没時刻に間に合ったので、パノラマ台からの66キロを105分で戻って来た事に為る。 渋滞回避ルートに自己満足(笑)。

1月4日の陽入2014/01/05 15:35:35

間に合わないと思って居たのだが、山中湖からの渋滞回避ルートが想定以上にスムーズで、日没ギリのタイミングで地元の海岸に帰着。

1月4日の陽入-01
最初の1枚は、同好の士。

1月4日の陽入-02
右端のマンションの左側に先程迄麓に居た富士山が有るのだが、既に雲の中だ。

1月4日の陽入-03
誰も居ない海…にして見た。

1月4日の陽入-04

1月4日の陽入-05

1月4日の陽入-06
元気の良いふたりの御嬢さんに(勝手に)モデルに為って頂く事にした。

20140104 1月4日の陽入07_683
三日月も見える様に為って来た。

1月4日の陽入-08
此の季節は巡視船が常駐。

1月4日の陽入-09
月没迄は待てません。

1月4日の陽入-10
矢っ張り、火星人のロケットだった…らしい。 素晴らしい趣味だぁ!

麺屋KABOちゃん 其の502014/01/06 23:23:00

此れは前日の日出だが、今は夜明が最も遅い時候に当たる。
麺屋KABOちゃん 其の50-1
久し振りに5時前の空を見上げると、木星がカストル・ポルックス兄弟から随分と離れた。 そう云えば、此の日は木星の「衝」に当たる。 詰まり、太陽、地球、木星が直線上に並んで居ると云う事で、木星が一晩中眺められる。

仕事始めの日は人身事故頻発だ。 1番電車で来たので、東海道線の事故は避けられたが、駒込に向かおうとすると山手線が止まって居る。 一寸思案して、飯田橋から南北線で駒込へ出る。 カボちゃんからスタートと決めて居たから、何が何でもなのだ。 何しろ年末の年越中華そばに伺えなかったので、不義理も解消しておかねば為らないのだ。 以前は頻く南北線で西尾中華そばに通ったので、知ったルートだ。

麺屋KABOちゃん 其の50-2
御願いしたのは、味噌中華。 雲呑は残念、品切。 久し振りに頂く味わいに胸がときめく。 カレーの風味が味噌に溶けて、独特のニュアンスが特徴のカボちゃんの味噌。 山椒の痺れ具合に磨きが掛かったかも、の一杯。 此、相変わらず大好きだ。 2014年も何杯も頂くぞ、と心に決めた。