燦燦斗@東十条 其の2232013/12/05 01:01:00

此の週は水曜日の夜に燦燦斗へ。
燦燦斗@東十条 其の223-1
TRYで部門賞3位に輝いた後藤さんの魚介豚骨醤油は、此のジャンルのひとつのスタイルを確立した。 此の味わいは、恐らくは元々小生が好きなカテゴリーでは無い。 にも拘わらず、こうして毎週伺いたく為る。 そんな滋味溢れる作品だ。 濃厚なスープに太い麺。 ローストポークに貝割と葱。 何も多過ぎず、何も不足して居ない。 そんな味わいを求めて、此の夜の行列も長い。 気温の低い夜に此以上の一杯はそうは無いものね。

ラブジョイ彗星2013/12/05 06:06:00

此のタイミングしかない、と見定めて、3時に起きて海岸へ。 ピント合わせを兼ねて、傾いたオリオンを1枚。 換算90mmの画角にピッタリと四辺形が収まる。
ラブジョイ彗星-01
F1.8 ISO1600 SS2.5sec. で撮った。

ラブジョイ彗星-03
東の空が照明で明るくて、目視では3等星も苦しい。 仕方無く、牛飼座のアルクトゥルスを起点に探したが、見付けるのに手間取った。 此方は、ISO800 の2秒で切って居る。

ラブジョイ彗星-04
位置としてはこんな処だ。 肉眼ではネカルが見えるかどうか…と云う状況。 彗星は4.3等のアルカルロプスよりも暗い。 此方は、ISO1600 の1秒。

アイソン亡き(可能性は指摘されて居たが、本当に崩壊するとは思って居なかった)今、此の彗星も撮れたので、自己満足。 機会が有れば、600mmにも収めて見たい物だが、設備も腕も無いので、目標が無ければ、先ず無理だ。
気温7度、風は2mなので、そんなに寒くは無い筈なのだが、沢山着込んでも2時間も浜辺に居ると冷える。 顔を循環する血液が冷やされて、全身に廻るからかなぁ… 次回から目出帽着用にしよう。 でも、絶対に職質されるよねぇ…(笑)。

紫 くろ喜 其の242013/12/06 23:23:00

到頭、遂に「鴨白湯つけそば」を頂ける。 牛蒡の麺に為ってから頂くのは初めて。 何故か「鴨つけそば」のターンに伺う事ばかりで、喰べ損なって居た。 暖かい日で、コートを片手に歩いて遣って来たが、相変わらずの賑わいで、開店時刻には20人以上の方が並ばれて居た。 TRY本の効果も有るのかしらん。

紫 くろ喜 其の24-1

紫 くろ喜 其の24-2
此が牛蒡麺の鴨白湯。 「牛蒡麺は初めてですよね」って、良く御存知の黒木さん。 此の日は、つけ麺のオーダーの方が多いとの事。 白湯の方が人気なのだろうか。 スープの濃厚さが鴨の風味に溢れて居て、喰欲をそそる。 オニオンのコンフィと適度な焦がし葱も鴨の濃いテイストと調和して居る。 勿論、柔らかい鴨肉を浸すと殊の外、美味。 平太の牛蒡麺を直喰して見たが、牛蒡の味が強い訳では無いが、素朴な風味がノスタルジックで新しい。 以外にツルッとした喉越が面白い。 絶妙なのは組み合わせの妙。 成程、此の麺に変更された判断に敬服。 濃い白湯味と田舎風味の麺か… 流石です。 矢張、春菊が乗せられて居るが、牛蒡麺とも相性が良い。 極太メンマを浸して頂くと不思議なハーモニーを楽しめる。 普段はスープ割を頂かないのだが、此のスープなら割って頂きたい。 あ~、一品のスープとしても最高だね。 御馳走様でした。 翌週も伺えるかしらん…