今日の蔦 其の1002013/10/31 01:01:00

祐貴君は風邪を患ったと伺ったが、如何されて居るかとセミナーの齣の間に訪問。 丁度、ウェイティングチェア迄満席と云うタイミングだ。 もう直ぐ、休止に為る塩か醤油の「つけそば」を頂いて置こうと思ったのだが、代わって登場する新しい「白醤油ダレ」のつけそばの最終試作が有ると伺ったので、是非にと御願いした。 100回目の記念訪蔦が彩られる様で、嬉しいねぇ。

今日の蔦 其の100-2
其れが此ぇ~!
祐貴君に依ると、「白醤油」とは「小麦・塩だけで作られます」との事。 大豆を使わないって事らしい。 味わいは不思議美味。 柔らかい塩? いや、薄口醤油を混ぜたの…? とか、そんな微妙なテイストなのだが、旨味やコクは確りして居る。 此迄のスープと同様に淡麗で深いと云う蔦路線は踏襲されて居るが、其処に不思議が加わる。 「ただただ素材を活かすをコンセプトに仕上げた作品」と伺ったが、仄かな甘みと幽かな酸味が敷かれて、華やいだ印象を醸し出して居る。 細くスライスされたチャーシューやメンマとのマッチングも上々だ。
今日の蔦 其の100-1
麺は此迄と同じ全粒粉を使った太麺。 ツルモチの喰感は健在で、スープにも見合って居る。 此だけの麺に負けないスープが淡麗仕立だなんて信じられない。 翌日からのつけそばは、此1本に為るそうだ。 皆さんのコメントが楽しみだなぁ。

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