鞍馬山を登って来ました 其の12013/10/21 01:01:00

前夜、京都大丸に催事出店して居る渦の仕込が終わったのは深夜だった。 流石にそんなに遅い時刻では、とシニアは酒席を遠慮させて頂いた。 早起きは得意だし、前夜は早く床に付いたしで、6時過ぎにはチェックアウト。 京都駅の南側の新しいホテルだったので、出町柳駅迄は京阪線で行こうと決めて、東福寺の駅へ向かう。 朝の散歩には丁度良い距離だ。 ラッシュに為る前の京阪線。 Suica が使えるのは不思議に嬉しい。 叡山電鉄の展望電車「きらら」を待つ間、出町柳駅の近くの高野川(前日に上流で羽黒蜻蛉を撮った)の河原で何枚か撮った。 此処で高野川と賀茂川が合流して鴨川と為る。

鞍馬山を登って来ました 其の1-01
悪茄子(ワルナスビ)。 兎も角、繁殖力旺盛で駆除し難いので、我が敬愛する牧野富太郎先生が、「悪」の文字を冠された。 果実を含めて毒が有り、口にすると中毒死する事も有る。 矢っ張り悪者なので、英語名も「Devil's tomato」(北米原産)だ。

鞍馬山を登って来ました 其の1-02
アベリアの耐寒性園芸種、エドワード・ゴーチャー。
色相がキュート。 う~ん、こう云う色は再現性が低い。

鞍馬山を登って来ました 其の1-03
豆朝顔。 美しい赤紫色をして居る葯が覗いて居る。

鞍馬山を登って来ました 其の1-04
同じくヒルガオ科の昼顔と狗尾草(エノコログサ)。 昼顔の花言葉は「絆」だが、其の蔓が狗尾草に確りと巻き付いて居て、丸で其の葉の様に見える(笑)。

鞍馬山を登って来ました 其の1-05
一寸前迄肉弾戦で白黒対決(鳥(撮り)損ねた)して居た大鷺(白鷺の一種だが、「白鷺」と云う鳥は居ない)と嘴太烏。 今は外方を向き合って居る。

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