撮って見た 其の62(富士山頂に沈む太陽と三日月)2013/09/24 06:37:58

「ダイヤモンド富士」と云う表現は、富士山に近い位置で撮り、「山頂のギザギザの間から山に比べて小さな太陽がキラリと輝く現象」の事、と云う御意見に賛同して、こんなサブタイトルにした。 人様に押し付ける気は無いが、小生としては納得。
夏至からターンに転じた富士山頂への日没ラインが地元に戻って来たので、何回かポイントに出向いて見た。 今回は地元の海岸。

撮って見た 其の62(富士山頂に沈む太陽と三日月)-1
こりゃあ、駄目かな…と思ったが、雲が面白そうだと構える E-M5 の前を高校生と思しきカップルがジャレ乍過ぎて行く。 羨ましいなぁ…一寸だけ40年前を懐かしんだ。 あの頃と此処の海岸は余り変わって居ない様な気がする。 嘗てのガールフレンドも還暦を迎えるんだ。 未だ彼女の誕生日を覚えて居るなんて、ね。

撮って見た 其の62(富士山頂に沈む太陽と三日月)-2
結局、支度気の無い儘、雲の中に落ちて行って仕舞った。

撮って見た 其の62(富士山頂に沈む太陽と三日月)-3
其の儘居座って、薄雲を透かしての三日月(月齢3.6)を探す。 地球照を狙って、明るく撮った。

撮って見た 其の62(富士山頂に沈む太陽と三日月)-4
二子山に向かって降下中。

撮って見た 其の62(富士山頂に沈む太陽と三日月)-5
満ち欠けの有る月の場合は、太陽と違って中心が地平線/水平線に達した時が、月出/月没の時刻と為る。 地平線では無いが、半分を二子山の陰に隠したタイミングを増感。 もう肉眼では見えて居なかった。

麺屋KABOちゃん 其の372013/09/24 23:23:00

2週間振りに霜降商店街へ。 すっかり涼しく為り、朝はジャケットが欲しい様だ。 「冷やしつけ麺はすっかり出なく為りました」とカボちゃん。 「でも、XXさんが来る迄は続けようかと思って…」と泣かせる様な事を仰る。 では、味わって頂こう。 此の気温に為ると麺にも相応の変化が有るとの事で、其程に微妙な物なのだろう。

麺屋KABOちゃん 其の37-1
麺を浸す出汁の煮干度が少し上がったかな? グレープフルーツを絞り乍、そんな印象を持ったが、直喰して見るとそうでも無かったから、インターバルが空いた所為だろう。 麺はツルリとした感じが増した様にも思うが、相変わらず良い麺で、つけ麺にはピッタリの風味が有る。

麺屋KABOちゃん 其の37-2
此の日の漬汁は、やや醤油感が強く出て、甘味を控えた様にも思ったが、矢張、久し振りが作用して居るのかも知れない。 焦がし葱の香ばしさが矢っ張り好きだし、チャーシューの美味さは最高だ。 霜降中華の醤油味もアレンジしたとの事。 次回は是非、其れを頂く事にしよう。