紫 くろ喜 其の192013/09/21 01:01:00

此の日から、金曜日だけの「紫 くろ喜」が再開。
紫 くろ喜 其の19-1
夏の終焉だが、亦、黒木さんの鴨な一杯が頂けるのが嬉しい。 最初は小生が大好きな「鴨つけそば」のターン。 そりゃあ、行かねば… と、秋葉原へ。 陽射しは厳しいが、夏の様な暑さでは無いので、歩くのも随分と楽に為った。 店外の棚には、スキンガードが2本。 蚊は健在らしい(笑)。

初杯を頂く栄誉に浴して、有難く口にする素晴らしいスープ。
紫 くろ喜 其の19-2
鴨と醤油のコンビネーションに酢橘がとてもマッチする。 ややオイリーなのだが、其の油っぽさを全く感じさせない。 ザックリカットの白葱の歯応えや風味が良い。 オニオンのコンフィは投じ無く為ったのかしらん…

紫 くろ喜 其の19-3
3ヶ月振りに頂くパキポキの低加水麺、ヤッパ旨いわぁ。 黒木さんのブログに11種類の小麦粉を使い分けると有ったが、製麺の技の凄さを改めて感じた。 春菊を添えて、直喰すると更に佳い。 パウダー状の岩塩を振って、この麺だけで頂いて見たいなぁ… あ、壱岐ッ娘を一緒に…なんて。 太くて柔らかいメンマ、ソフトな鴨肉の美味さも絶品。 亦、此の作品を頂ける季節が巡って来たのだと、沁み染み想う。