今日の渦 其の5272013/09/20 01:01:00

此の夜の中秋の名月は満月。 3年連続で満月と重なったが、次の満月名月は東京オリンピックの翌年迄待たなければ為らない。 江ノ島から昇る名月を撮ろうと二宮の海岸に遠征したのだが、台風が齎した好天も翳りが出始めて、地平線付近は水蒸気に覆われて居た。
今日の渦 其の527-01
換算600mmでテトラポットの19km先の島影を狙ったのだが、どうにか月を捉えたタイミングは、既に江ノ島を離れて10分以上を過ぎて居た、残念。
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名月が雲を突破した処で1枚。 600mmでは、こんなモンか。  満月時刻の20時13分迄粘りたかったのだが、夜の海岸は矢っ張り怖いのだ。

其儘、藤沢から本鵠沼へ。 先日、京都の催事出店に伺って以来だ。 運の良い事に一番奥のカウンターが空いて居たので、其処に居着く。 芳実オーナーは京都から未だ戻って居なかったのだが、代わりに男性3人と云う色気の無い陣容(笑)で厨房はガッチリ守られて居る。 頼もしい限りだ。

今日の渦 其の527-03
ずっと我慢して来たのは、此の一杯の為。 撮影の後のビールは外せない。

今日の渦 其の527-04
ワインは此。 過日仕入れたセレクションは相当に捌けたのだが、当然の様に高額なボトルが残る(笑)。 其れを片付けるのは小生の役割の様で、アルアニコの洒落たデザインのボトルをセラーから抜き出す。
今日の渦 其の527-05
既に「変態デキャンター」が用意されて居て、気の付くスタッフばかりで嬉しい。 噂をして居たら、当人、Sさんが来店され、ワインの消費を手伝って頂く。 あ、Hさんも到着で会話が楽しい。 ピアーノ・デル・チェッロは柔らかくシルキーで線の細い甘さで、エレガントと若さのアルアニコって印象。 どのボトルもそうだが、ロックスオフの御見立ては確かで有る。 間口が広いワインで、多くの方に美味しいと云って貰えそうだが、小生も其の真中が立ち位置の様だ。

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塩釜チャーシュー。 此れは大の御気に入りだが、アルアニコとの相性は抜群。

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鶏皮餃子。 此は定番美味で最近は何時も御願いして居る。

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此の夜の限定は、「鶏油まぜそば」。
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良い鶏油が得られた時だけに提饗される作品。 Sさんに御馳走に為って仕舞ったので、更に旨い。 うん、此の鶏風味と醤油感のコラボレーションは、とても好いねぇ。 鰹節の香りに太い麺の小麦粉風味が絡み、喰欲を誘う。 京都にも帯同したタツヤ君は腕を上げた様だ。

皆さんに良くして頂いて、超御機嫌で帰途に付く。 どなたかに不愉快な思いをさせなかったかと反省し乍も、幸せな夜。