ロックンロールワン@赤坂 其の1422013/09/08 23:23:00

此の週末は土・日ともにオフィス詰。 だが、日曜日の昼喰に赤坂に伺えると云う余禄が付いた。 第2日曜日は限定の日に為った様で、嶋崎さんからも御誘いが有った。
ロックンロールワン@赤坂 其の142-1
PLフィルターを掛けた方が良かったのだが、持って来て居ません(笑)。 此の日は、「1号」と「皿そば」が予定されて居る。 幻の1号も好きなテイストだが、皿そばは町田で頂いて嵌まった一杯。 是非にと伺う。 作業の切りが悪く、11時丁度に到着。 流石に20人程の方が並んでいらっしゃるが、店内が広いので外待にはさせられなかったので、良しとしよう。 雨も降りだしたし… 偶々、顔見知りの方の御隣に為れたので、着丼迄の時間が短く感じられた。 色々な情報が… 可也の御客様(特に早く並ばれた方の比率が高い見たい)が両方の限定を召し上がるので、多少回転が落ちるのだが、店内が広いので、問題には為らない。 あ、ドルさんも2杯ですね(笑)。 小生も2杯を連喰出来ればそうしたいのだが、還暦廻って其れは無理。

ロックンロールワン@赤坂 其の142-2
冷やし中華のロックンバージョンと云う感じで、紅生姜やスクランブルエッグ、カットチャーシュウ等も乗せられて居る。 頂上を飾るのは、山形郷土料理の「ダシ」だそうだ。 胡瓜、山芋、茄子、大葉、茗荷やオクラ等の夏野菜を醤油のテイストで和えて有る。 此れがとても美味しく昆布出汁の浸汁にも良く合って居る。 冷やし中華っぽく、和辛子が添えて有るが、非常に合うので驚いた。 今回の麺は小麦粉は山形では無い様だが、ロックンの麺は柔らかいのに撓やかな腰と風味が高いので、好きだ。 掻き混ぜてから頂いたのだが、此の作品は麺のテイストを事更に楽しめる様にデザインされて居る。 小麦粉の風味が濃い味わいと共に遣って来るので、噛み締めて頂いても良いし、喉越を楽しむのも良い。 麺を浸して居るスープも勿論、旨味充分。 昆布のテイストが充分に出て居るし、やや濃い目の醤油感もノスタルジックだ。 嶋崎さんのアイデア、手に依る味わいは町田の時と変わらぬ冴え具合だ。 久し振りに皿そばを頂く事が出来て満足。 次回は1号も頂きたいね。