ロックンロールワン@赤坂 其の1402013/08/23 23:04:57

前日よりも2度以上も高い早朝の気温に辟易し乍、仙人掌(サボテン)の彼方、未だ高い位置に居る月を見上げる。
ロックンロールワン@赤坂 其の140-1
此処は灼熱の砂漠かしらん。 明らかな下り傾向の天気と観天望気。

昼休みも随分外れた時刻に為って仕舞った。 そんなタイミングに向かったのは赤坂。 通し営業はこう云う時に有り難い。 オープンキッチンにしたのかな、客席と厨房との仕切が無く為って居た。 折角なので、其の前のカウンター席に。 そう1番席と云う訳だ。 田制さんと御二人の男性スタッフの陣容。 ホールには御嬢さんが二人。

ロックンロールワン@赤坂 其の140-2
雲が掛かって居ても蒸し暑いので、「冷やロック」を田制さんに造って頂いた。 冷たいスープでは有るが、醤油感に加えてロックンならではの、エキゾチックで酸味の有る美味さが際立つ。 色々な素材を組み立てて複雑な味わいを形作るのだが、其れが良く纏まって居る。 薬味だけでも、刻大葉、茗荷、白髪葱、針生姜が乗る。 檸檬を一寸絞って遣ると更にスッキリとした清涼感が広がる。 具には豆腐とか細かくカットされた肉等が不断に詰まって居るが、豆腐には山椒等が散らして有ると云う凝り様だ。 麺はシコシコで腰が有り、且つ撓やかな印象で冷たい温度とのマッチングが良い。

俄に空が暗く為り、地下鉄の駅に着いたと同時に滝の雨、ラッキーでした。 最近の雨はこんなんばっかだな。

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