ロックンロールワン@赤坂 其の1352013/07/10 20:22:20

「夕喰は喰べて来て」、との事だったのだが、意外に早く上がれて仕舞った。 こんな時、通し営業のロックンロールワンは有り難い存在。 流石に夕方では空席が目立つが、空調の効いた店内は天国で有る。 涼しい店内で温麺とも思ったのだが、つけ麺ボタンを押して仕舞った。

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「つけ麺の美味しい食べ方」

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小生如きが生意気云う…のだが、作品に落ち着きが戻り、嶋崎さんのステイブルな美味さを充分に感じられる。 昆布水に浸された麺は、町田時代よりも少しだけ太いそうだが、先ず判らないだろうね。 丼の縁の山葵を少量摘んで麺に乗せて頂く。 小麦粉の風味と山葵が良く解け合う。 漬汁を啜ると鶏の度合が以前より少し浅いが、味わいはロックンらしさが蘇り、頗る美味しい。 2種類のチャーシューや穂先メンマも漬汁に入れて頂く。 山葵も少しづつ乗せて、茗荷の薬味も徐々に漬汁に落とす。 全ての構成要素が役割を熟なして、作品が完結。 赤坂に来て色々と制約、制限も増えたのかも知れないが、其の中でベストに仕立て様とする意気込みが感じられた一杯だった。
事務処理で忙しそうなユウタと少し話をする時間が取れたのは、此の時刻ならではの事だったのだろう。

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落日は丹沢山塊へ…

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