飯田商店@湯河原 7回目2013/05/17 23:23:00

オフィスの引越で潰れた連休の振替を一日取って、ドライブ。 渋滞無しのリゾートウェイを西下。 CDは何が入って居たっけ… 松浦亜弥さんのフルコースでした(笑)。 彼女の華燭の典の噂も聞くが、懐かしいメロディに耳を預ければ、幸多かれと祈るばかりだ。 カーナビ予測よりも20分も早く到着。 決して飛ばして来た訳では無いのだが、平日効果だ。 当然のSPで座布団椅子の恩恵に与る(笑)。 程無くして、フリーク諸兄が参集し始める。 27日から長期休業に入ると云う話を聞き込んで足を延ばしたのは、小生だけでは無い様だ。 26日が最終営業日と云うのは、移転するロックンロールワンと奇しくも一緒だ。

飯田商店@湯河原 7回目-2

飯田商店@湯河原 7回目-3
扨、御願いしたのはつけ麺。 暖かい作品にしようかと30分位悩んで、1秒で決断。 パウダーソルト(雪塩)が別皿で提饗されるので、先ずは直喰。 昆布と鰹の水出に浸って居る麺にパラっと遣って頂くと素性の良さを伺い知れる。 酢橘かしらん、矢っ張り、湯河原橙なのかな… 適度に絞って、爽やかさをエンジョイ。 味わいの有る麺で其の儘でも充分に喰事と為る。 柔らかく茹でられた細麺なのでニュルニュル感が高く、長さも有るので、沢山掴むと一寸手古摺る。 少しづつ、摘まむのが良い。 スープは高度に洗練された醤油ベースの鶏風味。 最早、醤油が、鶏が、魚介が…と云うレベルでは無くて、トータルで、全部込みで飯田さんのスープだ。 凝縮感の有るスープに潜んで居るチャーシューやメンマをピックアップして口に運ぶと云う楽しみは贅沢でさえ有る。 薄い肉と厚いチャーシュウの両方が楽しめるのは嬉しいし、三つ葉の香りが良く効いて居る。 スープを完飲。 出水で割っても良かったのだろうが、小生は生(き)で頂くのが好み。 最後に気が付いたのだが、麺皿のデザインは「麦穂」なんだ。 久し振りに飯田さんのつけ麺を頂いたが、至高の作品とは将に此を指す。 亦、リニューアルオープンしたら馳せ参じる事にしよう。 其の日を楽しみに、暫くの間我慢ですな。

E-M5には長大なレンズを付けて居たので、取り替えるのが面倒に為って、XZ- 10で撮った。 此が出来る様に為ったのは身軽に為れる大きなメリットだ。 流石にXZ-10の画質は並のコンデジとは違うし、IS11T とは比較にすら為らない。 但し、26mmでは流石に歪む(掲載フォトは修正して居る)ので、ラーメンは34mm(1.3倍ズーム)位で撮るのを忘れない様にしないと… スープの表面に蛍光灯が写り込んだのは失敗だったなぁ。

飯田商店@湯河原 7回目-1
湯河原パークウェイの野田藤。 高度を上げる程に季節が戻るので、満開の辺りで 1枚。

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