カシミール3D2013/05/02 23:23:00

オフィスの引越で慌ただしい中、皆の気遣いで飛石の休みにして貰った。 申し訳無くも有り難く、ゆっくりさせて貰った。 携帯電話の有る時代にも感謝だね。

最近のマイブームは太陽と月だが、撮影ポイントの選定に有用だと「カシミール3D」と云うソフトを紹介して頂いた。 山歩きの御好きな鮨屋の大将のPCに導入して、ハンディタイプのGPSを繋いだ(ドイツのサイト迄行って、ドライバーを落としたんだったなぁ)記憶が有るので、てっきり登山ソフトだと思って居た。 だが、ダイヤモンド富士等の観望地点算出にも使えると伺って、自分のPCにもインストールした。 フリーソフトと云うのも人気の一因だろうが、地図を簡単に入手するには、作者が書かれたDVD付の解説本を購入する事が推奨されて居る。 地図データのボリューム等を考えるとネットで提供するのは難しいのだろう。 解説本と地図込みで2500円のソフトと捉えるべきかな。 豊富な機能を考えれば、充分にリーズナブルだ。 だが、吝で短気な小生は無料で使える国土地理院の地図(電子国土)を取り敢えず使う事にした。 此方の地図の方が解説本付属の地図よりも詳細なのも魅力だ。 此の地図をカシミールで表示させると、表示されて居る部分がダウンロードされて来る様なので、2回目以降はスムーズに表示される。 だが、此れだけでは普段ブラウザを使って見て居る電子国土の地図をカシミールで見るだけなので、メリットは無い。 この地図に矢張、国土地理院提供の標高データを重ねると、高さを立体的に把握出来る地図が完成する。 標高データも国土地理院のホームページからダウンロード(登録要)するのだが、5mメッシュだと神奈川県だけでもZIPで500MBを越える。 此を解凍してカシミールに読み込ませるのは、単純だが大層手間が掛かる作業だ(ツールを使うべき)。 其れに5mメッシュの標高データには欠落が有り、山の中に海抜0m地帯が出来て仕舞った(笑)。 5mメッシュでは無く、10mメッシュのデータでも充分(解説本の標高データは50mメッシュ)なので、此方で再作成した処、満足の行く立体地図が出来上がった。 地図を眺めるのは好きなので、此のソフトは中々面白い。 もっと早く使い始めれば良かった。 殆どの機能を使い始めて居ないのだが、先ずはダイヤモンドやパールの富士山をシミュレート。 過日、早朝に大塚山公園から眺めたパール富士の実写と比べて見た。

20130502 カシミール3D-2
此れがカシミールのシミュレーション画像。 撮影時刻と場所は出来るだけ合わせたが、綺麗な絵に為るのには驚いた。(色は初期設定の儘)

20130502 カシミール3D-1
先日も掲載したフォト。

計算精度からすれば、小生が使って居る「計算式と地図の併用」より劣る様だ。 ただ、定評有る山の位置も微妙にずれて居るので、微調整やら微設定が必要なのかも知れない。 カシミールは(主に)登山家向けの地図ソフトなので、太陽や月の運行計算は其程には精緻に行って居ないと思われる。(計算速度からの推定) だが、充分に参考には為るので、カシミールで当りを付けてから、本番計算するのが良い見たいだ。 何よりスピーディに絵で表示して呉れるのは有難い。
PCに詳しく無い方が国土地理院の地図を標高データ付で活用するのは、ややハードルが高い。(プラグインとか必要だし) 通常は作者が勧める様に解説本を読み乍、付属のDVDから地図をコピーするのが良いだろう。 ダイヤモンド富士の観望場所に集まる方の中にもカシミールを愛用されて居る方がいらっしゃる。 小生の計算位置と少しズレた処に集まられるのは、そんな皆さんなのかも知れない。 但し、太陽がどれ位沈んだ時に頂上に収めるかに依っても場所は変わる。 半分沈んだ処で頂上の真中に来るのが正当だと伺ったけれど…
暫くは遊べそうだが、機能が豊富なので、矢っ張り解説本を購入しようかな、作者へのドネーションとして。

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