紫 くろ喜 其の132013/04/26 23:23:00

平日としては、江東区のオフィスの最終日。(まぁ、連休中は詰めて居るが) 作業進捗をチェックする以外は電話番(笑)だ。 以前なら答えられた利用者からの電話での問い合わせも、若い担当を呼ばないと小生では役に立たない… 悲しいモンだな。 電算室(死語か)の奥に迷惑顔の担当を呼びに走る。 いや、室内は霞む程のダストで、急遽、開けた事の無い窓(存在を知らない奴も居た)の鍵を強引に開けて風を通す。 引越も当日に至れば、そんな事しかして遣れないのぉ。 責めて、スナックを差し入れて… そんな昼休みは秋葉原へ逃走。 15人並なら諦めると決めて、目で数え乍歩くと11人…遣った! 回転は良い方に属するくろ喜なので、30分は待たなかった。 「絶対、つけそばだと思って居ました」と黒木さん。 そう、2週間前の金曜日に続いての「鴨つけ麺」。

紫 くろ喜 其の13-1
IS11T で撮ったので、ホワイトバランスが妙だが、フォトを見ても旨さが甦る。 此の巣鴨譲の低加水麺は非常に好きだ。 麺だけをピックアップするなら、一番好きかも。 旬を過ぎてもシュンギク(失礼)なのだが、流石に往時の元気が失われて来た。 でも、此を麺に合わせてバキポキ頂くのは良いねぇ。 一度、壱岐っ娘で遣りたい。 鴨肉も、此れ亦、一番好きな鰹風味のメンマも当てで…とか。

紫 くろ喜 其の13-2
勿論、漬汁も絶品で、良い麺は佳き汁を知る(あ、亦…)のだ。 麺の風合と喰感を先に計算してから、スープテイストを定めた印象だが、其れだけに相性抜群。 オニオンのコンフィから少しのガーリック風味が溶け出して、此の微妙な閾値的なバランスが素晴らしい。 柑橘の爽やかさで帳尻を整える。 うむぅ、美味い物だ。

さぁ、新しく支給された iPhone (要らないんだけど)が鳴らぬ内に帰らねば…

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