The Second Sunrise of 2013. ― 2013/01/02 10:10:30
初日(はつひ)が情けなかったので、翌日にもう一度拝みに海岸へ。 早起きは得意なのだ。 元旦の最低気温は氷点下0.4度だったのだが、ほぼ無風(0.3m)。 此の朝は気温は10度も有ったのだが、風が5.1m。 此れは直ぐ近くに有るアメダスの情報で正確なのだが、瞬間的には10m以上の風が吹いて居たので、寧ろ寒く感じられた。 風って、凄い。 当然乍、浜辺には30人も居ただろうか、淋しい物だ。 強風に運ばれた砂がピシピシ当り、痛い程だったが、E-M5 は防塵防水仕様なので、此の程度の砂風は気を遣わなくても大丈夫(レンズ交換は駄目)。
地平線近くはやや靄って居たが、スモークフィルタの様な効果が出た。 良い具合に鳶が飛び込んだタイミングでシャッターを切れた。
一方で富士山は元旦に比べてとても淡く、被写体に為らない。 其処で烏が出演して呉れたのを好機にドラマティックトーンで遊んで見た。 勿論、月は合成。