今日のワイン 其の7872012/12/17 15:45:43

シャンパーニュ ギ・チボー ブリュット グラン・クリュ ヴェルズネイ
Champagne Guy Thibaut Brut Nature NV a Verzenay

今日のワイン 其の787-1
渦の芳実オーナーが晴れて「御父さん」に。 で、常連さんと御祝をした。 先ずは、シャンパン。 祝宴なので、泡も産地に拘って選んだ。 ヴェルズネイ村ならピノ、と云う事でシャルドネに20%だけ割いて、ピノ・ノワールが80%。 ギ・チボーのレコルタン・マニュピュラン。

今日のワイン 其の787-2
ピノ率が高い所為か薄いピンクを走らせた淡い小麦色。 アプリコット、青林檎、ハニー香と所謂トーストブーケ。 あ、良い感じだと直ぐに知れる、小生好みの香りだ。 泡立ちは細かいのだが、確りとした印象を強く感じる。 如何にもピノ主体の味わいで、豊富な果実がいっぱいに膨らむ。 ノン・ドサージュなので、辛口筆頭。 ミネラル感も高い。 一方で酸味も豊富で、やや派手な印象すら覚える。 アフターには、僅かにビターさとミルクキャンディの様な甘さが引けて行く。 正直、知らない醸造家だったのだが、コストパフォーマンスは抜群で、流石はロックスオフのセレクション。

今日のワイン 其の7882012/12/17 15:51:33

ヴァン・ド・フランス・ラ・ボエム
Vin de France rouge La Boheme 2008

今日のワイン 其の788
芳実パパを祝う2本目は、エチケットデザインで選んだガメイ。 以前に「ドメーヌ・ラ・ボエム」のミュスカデを飲んで居るが、其れは別なドメーヌだ。 「ラ・ボエム」は、プッチーニのオペラで知られる様に、自由人(ボヘミアン)だ。 小生は残念乍、そう云う資質は持ち合わせて居なかった様で、オフィスでの人生も大人しく歩んで来た。 いや、若い頃には、勝手気儘を遣って叱られた物だ… あ、今も変わって居ないとか。 扨、新たに生を受けた御嬢さんは如何な道を歩んで行くのかな。

樹齢62~117年のガメイ・ド・オーヴェルニュが9割で、ピノ・ノワールが10%加えられて居るそうだ。 濃いガーネットカラーで、少し燻んだ印象が有るのは、ノン・フィルターの所為だろうか。 ブーケは複雑で、小生の知らない要素がたっぷりで少し戸惑うのだが、チェリーと…少しオイリーな甘い香りとシガー…かな。 グラスから口に流し込むと果実感は豊富でミネラリーな印象だ。 タンニンは強いが、ガメイにしては柔らかく其処々の纏まりを感じる。 とは云え、ピノ程に洗練されて居ないのだが、此れは却って魅力なのかも知れない。 時間が経つと穏やかな印象は増して、深淵な甘味が忍んで来る。 おぉ、古樹の葡萄の本領が現れるのだが… あ~皆がもう全部飲んじゃったよ(笑)。

今日のワイン 其の7892012/12/17 15:54:41

ドメーヌ・ブノワ・ドローム ブルゴーニュ コート・シャロネーズ
DOMAINE BENOIT DELOME Bourgogne Cote Chalonnaise 2010

今日のワイン 其の789-1
渦の宴の3本目は、きっちりとブルゴーニュのピノ。 こう云うエチケットデザインは苦手なのだが、ロックスオフの御奨めと有れば… 当然、有機栽培なのだが、何れはビオディナミに移行との事。

今日のワイン 其の789-2
透明感の高いルビーレッドの液体からは、チェリーやプラム、木苺様の甘いブーケが優しく漂って来る。 口に含むと若々しい酸味が特徴と知れる。 其処に如何にもピノと云う印象の乾いた果実感と端正なタンニンが絡む。 但し、纏まり方が慎ましいので、膨らみとか広がりと云う印象は乏しい。 時間の経過で、酸味からもう少し違った味わいが分離されて来る印象で、レッド系の果実以外にストロベリーや赤い薔薇のニュアンスを感じられる様に為る。 アフターは弱いが、素直なピノが延びて行くので悪く無い。 エチケット程にはポップでカジュアルでは無かったのは良かったかも。
尚、輸入元は「VORTEX」。 渦の英語表記と同じなので、此れを常設ワインにしたら…一寸、高いかな。