燦燦斗@東十条 其の1852012/11/11 23:20:24

夜営業だけだと中々伺えない燦燦斗。 此の2週間、到頭一度も機会を見付けられなかった。 其処で日曜日の夜に遙々東十条へと廻る。 そうしてでも後藤さんの一杯は頂きたいのだ。 日曜日の18時に伺うなんて初めての事だが、開店20分前に4名の方が既に御待ち。 雨が降り始めたので、軒先に入れただけでもラッキーだったと思う。 開店、当然の様にラーメンを御願いする。

燦燦斗@東十条 其の185-1
あ、ビールの喰券も買って仕舞った。 ポークやメンマの御摘を頂き乍、ビールを飲み干す頃にラーメンが着丼する。 そんなタイミング感が良い。 特に奥様のビアサーブは、御所様の御墨付なのだ。 其れに奥様の接客はナチュラルで素敵だ。 女性の接客で好評な御店を幾つか訪ねたが、何処かに不自然な印象を抱える事が少なくない。 小生は性格が悪いのだろうが、フェイクっぽいと感じて仕舞う。 でも、燦燦斗には其れが無い。 テイストと双璧を為す、アドバンテージだ。

燦燦斗@東十条 其の185-2
ラーメンは久し振りに何時もの味わいと云う矛盾乍も、其れを堪能。 気温も下がった夜には有り難みがぐっと増す。 此の一杯は格別な味わいの魚介豚骨醤油と自家製の太麺、そしてロースト・ポークで構成される。 やや固目かと思われる位の茹加減が此の麺にマッチして居る見たいだ。 この巧みな一杯を次は何時頂きに来られるだろう。

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