たいめいけん@日本橋 17回目2012/11/05 21:01:54

急いで居た。 午前中の会議は長引くは、午後の会議の間に隙間は無いは、で。 宵刻には歯医者が控えて居る。 何処かで昼喰を摂らないと… 昼休みの後半、ますたにの列は長蛇。 たいめいけんも10名は待っていらっしゃる。 と、思い出して、ラーメンコーナーを覗くと、ひとつ空いて居る。 立ち喰いは嫌いだが、そんな事を云える状況では無く、其処へ。 お、券売機なんぞが置かれて居る。 立喰コーナーは3年ぶり位かな。 でも、値段は変わって居ない。 ラーメンが680円でコールスローが50円だ。

たいめいけん@日本橋 17回目-1
甘いキャベツをシャクシャクして居ると皿が空に為る前にラーメンが着丼するのも以前と変わらぬタイミングだ。 厨房が丸見えで、カツレツが遅いとのクレームにオーダー票を探す騒動も楽しめた。 大きな寸胴の中には、肉以外に玉葱や人参等の野菜も沢山入って居る。

たいめいけん@日本橋 17回目-2
スープは野菜の風味が感じられるノスタルジックな醤油味。 以前よりもややオイリーな気もしないでは無いが、大括りでは無く、良い意味でコンパクトに纏めた淡麗な味わい。 白胡椒を振ると、昭和を更に手繰り寄せる事が出来るだろう。 赤い縁取のチャーシューは脂分が少なくて、小生には歓迎されるタイプ。 メンマが沢山入って居るのは嬉しいが、比較的濃い味付けなのも好きだな。 尤も柔らかいのから固いの迄、バリエーションは豊富だ(笑)。 鞘豌豆もちゃんと入って居る。 やや柔らかく茹でた麺だが、屹度、此の麺は此位が良くて、固目等とリクエストしてはいけないのだ。
小生が無沙汰して居た長い日々にもこう遣って毎日、此の味わいが維持されて来たのだろうなと、プチインプレッシブな感慨を持つ。

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