波＠鎌倉 ３回目 ― 2012/10/15 20:39:36
１年半振りに伺ったと云うのに、御店主殿は小生を覚えて居て下さった。 嬉しい物だねぇ。 鎌倉フォト散策の後の御楽しみは、波（Wave）のカレーつけ麺と決まって居るので、デジカメを片手に…と云うのも、其位のインターバルが空いたと云う事だ。 先日の御鮨屋さん御一行との山歩きでは、皆さんのペースに合わせるのが精一杯で、フォトテイク処では無かったからなぁ。 自分のペースで超ゆったり歩き、留まり、E-M5 を構えて…と遣って居ると時間の経過はとても速い。 波に着いたのも、１３時を疾うに廻った時刻。
端のカウンターで、バドワイザーを御願いした。 心地良い疲労を癒すライトなビールは思った以上にコンディションに合う。 バドも何年振りかで口にした。
波のメニューは「カレーつけ麺」のみなので、奥様が麺の量、太さや辛さを訊いて下さる。 太麺で中辛（デフォ）を御願いした。
う～ん、他では見られないルックス。 新鮮な鎌倉野菜と味玉、其れに梨が添えて有る麺を直喰して、ツルンとした喰感を確かめてスープに漬ける。 此のスープは正統派のカレー。 比重が小さいだけで、味わいのコクや深さはカレー其物だ。 勿論、「つけ麺のスープ」で有る事を十二分に計算されて調理されては居る。 カレーに潜む骨付チキンがホロホロに柔らかくて、味が染みて居て、非常に美味しい。 骨付が苦手な小生で有るが、此処迄調理されて居れば、しゃぶり付く。 野菜や玉子はスープに漬けても、其儘頂いても良いと思う。 まぁ、梨は勿論、ミニトマトもスープには漬けないかな。 貝割と白髪葱を背負った鶏チャーシュウも、然り気無く乗って居るメンマも良いねぇ。
スープの底には沢山の「味わいの素」が沈んで居るのだが、其れは御飯で楽しむのだ。 こんな風に投入。
奥の急須には割下が入って居るのだが、小生は可也の分量を割下無しで頂く。 うむぅ…美味い。 カレースープ漬けね、素晴らしい。 最後に割下を入れてズィ～っと飲んじゃう。 最高！
更にデザートのアイスクリーム。
此れで８８０円！ 小生なら１２００円に設定するけれどなぁ。
源氏山から寿福寺に降りて来た際に中門を１枚。 紅葉は未だゞ先の様だ。 毎回思うが、此の電線は邪魔だな。
